送別会

 今日は今月末で定年退職を迎える上司Aのミニ送別会でした。普段あまり話す機会のない、他の課の上司(上司Aと親しいB)達も参加して、賑やかな送別会となりました。
 職場は60歳で定年だけど、年金支給年齢の引き上げに伴い、希望すれば65歳まで延長出来ますが、上司Aはあえて選択しませんでした。これには健康面以外に、トップとの確執その他、長年の蓄積が色々あったようで、ある程度は知っていたけど改めて上司Bから話を聞くとサラリーマンって大変と思うことしきり。表面上は円満定年退職だけど、実態は?

 私としては、職場の考え方の合わない人達とは仕事上の付き合いだけと割り切って、波風立てずに穏やかにやり過ごせたら良いと思うけど、上司Aはそれが出来なかったと言う訳。このことは、上司A本人も分かっているし、上司Bももちろん分かっていたので、割り切るように話をしたけど…。こればかりは性格ですからね。
 私自身はこの上司には非常にお世話になったし、一緒に仕事し易い上司だったので残念で仕方ありません。
 色々なことのあった41年のサラリーマン生活(勤め人なら誰しもありますよね。)だったようですが、これからはストレスなく、健康に気をつけて楽しいリタイア後の生活を送って欲しいと思います。
# by ajisai0614 | 2009-05-22 00:00 | 日記 | Comments(0)

医療保険

 9月に今加入している養老生命保険が満期になるので、現在医療保険の検討中。これまでは、両親が払っていたので、詳しい保障内容は分からないけど、さすがに今後は自分で払うように言われてしまいました・・・。うーん残念!

 で、ぼちぼち資料を集めているのだけど、色々ありすぎて??
 ようやく、終身型と定期型、貯蓄型と掛け捨て型があると言うのを知って、これに様々な特約を足していって保険が成立すると言うのが理解できた程度(汗)
 さらに、現在はたいていの医療保険は入院一日目からの給付されるのが主流のようです。社会保険には詳しい方だと思うけど、損害保険は各社で違いもあるし難しい。
 個人的には、入院1日1万円と入院給付金が給付されれば、扶養家族も居ないし死亡保障は低くても良いかなぁと思っています。そして今後ライフスタイルが変わるかもしれないので、終身型よりは定期型で10年後とかに見直しでも良いかもなぁ・・・と思ったり。
 最近旦那様の保障を見直した後輩曰く「やっぱり民間の保険会社より、営利を求めない府民共済とかがお勧めですよ。」と言うことで府民共済(注:大阪府民共済の基本契約では、入院保険は5日目から給付開始、入院初日からの給付は特約になるみたいです。)の資料を請求したのだけど、ついでに火災保険の保険料を見たら、今加入している某社よりかなり安く、びっくりしました。詳しい保障内容の違いまでは見てないので一概には言えませんが。(と言うより保障内容まで覚えてないし。)
 って、調べたものの、付き合いで今加入している某社にそのまま加入してしまうかもしれません。。。
 
 
# by ajisai0614 | 2009-05-21 00:00 | 日記 | Comments(0)

 今日はレディースデーだったので、以前から見たかった「スラムドッグ$ミリオネア」を鑑賞。
 今週に入り、新型インフルエンザの影響でイベント中止の相次ぐ、関西方面ですが、なんとTOHO梅田も、いつもなら2日前からネットや窓口で予約が出来るのに、この騒動でチケットは当日窓口販売のみに。
 「こんな時に行く人なんて少ないから空いているかも?」と思って、窓口へ行ったら
私と同じ考えの方達がたくさんいらっしゃって、もともと小さいシアターでの上映だったのでほぼ満席でした。もちろん他の作品を観る方も。さすがにいつものレディースデーに比べれば少なかったし、鑑賞中はマスク姿の方が大半でした。
 

 解説 
「トレインスポッティング」「28日後...」のダニー・ボイル監督が、インドを舞台に撮り上げたバイタリティに満ちあふれた社会派エンタテインメント大河ラブ・ロマンス。
 原作はヴィカス・スワラップの『ぼくと1ルピーの神様』。
 日本でもお馴染みのクイズ番組で史上最高額まであと1問と迫ったスラム育ちの青年が語る過酷にして波瀾万丈の生い立ちが、多彩な要素を巧みに織り込みつつスリリングかつ躍動感いっぱいに描かれてゆく。世界中で数々の映画賞を獲得し、ついにはアカデミー賞で作品賞を含む最多8部門を受賞する快挙を成し遂げた。

 あらすじ
 インドの国民的人気番組“クイズ$ミリオネア”。この日、ムンバイ出身の青年ジャマールが、次々と難問をクリアし、ついにいまだかつて誰も辿り着けなかった残り1問までやって来た。ところが、1日目の収録が終わりスタジオを後にしようとしたジャマールは、イカサマの容疑で警察に逮捕されてしまう。スラム育ちの孤児でまともな教育を受けたこともないジャマールがクイズを勝ち抜けるわけがないと決めつけ、執拗な尋問と拷問を繰り返す警察。ジャマールは自らの無実を証明するため、これまでに出された問題の答えは、すべてストリートで生きながら学んだと、その過酷な過去を語り始めるのだったが…。

感想(ネタバレあり)
# by ajisai0614 | 2009-05-20 00:00 | エンタメ | Comments(0)

韓国3日目②

 続いて、都羅(トラ)展望台の見学。
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ここから肉眼で北朝鮮の開城(ケソン)工業団地や遠くに開城市が見えます。
 開城(ケソン)工業団地は、韓国の企業も参入していて、中国より安い賃金でソウルに近いのが魅力、北朝鮮も外貨が入ってくると言うのでお互いの利害関係が一致して発展して来ているそう。でも私の行った時には、北朝鮮の体制を批判した現代の社員が拘束されていると話していたので、やっぱり北朝鮮のエリアであることには変わりません。事前に双眼鏡を持参するのがお勧めと書いてあったので私も持参しました。
 写真も撮れるけど、黄色いラインより手前から撮影可なので、北朝鮮側は撮れません。
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この点を除けば、普通の展望台みたいです。


都羅山(トラサン)駅見学
韓国側の最後の駅です。意外と近代的で、最近建てられた模様。
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駅の構内
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ここでは入場券(500W)を買って、ホームの中に入ることができます。また記念スタンプも押印(無料)できます。但し、スタンプに平壌と書いてあり、韓国の出入国スタンプに似ているので、間違えてもパスポートに押さないように注意がありました。(今後北朝鮮と国交の無い国へ入国する際にトラブルといけないので。)
入場券(400Wと印刷されていて、500Wとスタンプが押しているので、値上げした模様)

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 この線路はソウルと平壌までつながっています。
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 将来はシベリア鉄道とつなげて、欧州まで?
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# by ajisai0614 | 2009-05-19 00:00 | '09年GW 韓国 | Comments(0)

韓国3日目③

昼食後はいよいよ、板門店です。
民間人統制区域に入った辺りで、検問&パスポートチェック。
そして数分走り、キャンプボニパスで2回目の検問&パスポートチェック。検問は多いけどチェックしている兵士は20代前半と若くて初々しいのでそんなに怖い感じはありません。
 
 検問後は基地内の国連のバスに乗り換えます。
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ここから先は銃を持った兵士が同乗します。ラッキーなことに担当の兵士さんはかなりハンサムだったんですよ~。
 ガイドさん曰く、国境沿いに派遣されている兵士は、家柄も頭もよい、所謂エリートと呼ばれる人達が選ばれるそう。なぜなら、国境沿いなので亡命されたら困るから。これは北朝鮮側も同じだそうです。
 なお、貴重品以外は乗ってきたバスに置いておくように言われました。
 
 まずは自由の家の隣にある展望台(八角亭)に登って見学。(写真はOKだけど、北朝鮮の兵士を指差したりしないように注意あり。) 思っていたより、北朝鮮が近いです。
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上の青い建物(本会議場)の後ろに北朝鮮の板門閣。北側の兵士が肉眼でも確認できます。
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 続いて、一旦自由の家に入ってから、徒歩で向かいの「軍事委停戦員会 本会議場」へ。この内部でのみ、北朝鮮と韓国側を行き来できます。
 右が北朝鮮、左が韓国側
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 本会議場の外。手前の小石のある方が韓国側
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 本会議場内の見学後は、バスに乗りブリーフィングセンターへ向かいます。ゆっくり「本会議場」の前を通ってくれるので、車窓より写真撮影。
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# by ajisai0614 | 2009-05-19 00:00 | '09年GW 韓国 | Comments(2)