2009年 07月 23日
エジプト&シンガポール9日目(その②)
残念ながら内部は写真撮影不可なので入り口でガイドさんがカメラを回収。預けるのは不安だったけど仕方ないですね。
建物自体も素敵♪
ラマダン時間です。
こちらではあの有名なツタンカーメンの黄金のマスクを観ることができます。TVで観てある程度は知っているけどやっぱりすごい!!豪華!!綺麗!!その分見学者も多いけど。
黄金のマスク以外に黄金の内棺と外棺。8重の棺、黄金の玉座や黄金の厨子(しかも何重にもなっている)、宝飾品もすごくてとにかく、私の文才では伝えきれない凄さでした。 弱小王と言われるツタンカーメンでこの宝飾品の数々だから、もっと権力のあった王様の副葬品は一体どれほどだったのか?と思ったり。大半が盗掘に遭い不明だそう。
その他カノプス壷といわれるミイラから取り出した内臓を収めていた石製や陶器製の容器も血の跡がついていたりしたのが印象的でした。
一通り、案内してもらった後はフリータイムです。もう少しツタンカーメンを見たい気もしたけど、時間もないのでミイラ室へ向かわねばなりません。ミイラ室に入る前にワニやサルのミイラもありました。
ミイラ室について
2009年 07月 22日
皆既日食
次に日本で見られるのは26年後だそうで、平均余命から言えば、多分生きていて見えると思うんですけど、その頃はどんな風に取り上げられるのか興味深いです。
来年ならイースター島辺りでも見られるようですが、皆既日食が見えなくても、行くには高嶺の花の場所なので大人しく26年後まで待ちます(笑)
個人的に興味深い記事があったのでご紹介
「不衛生な観光スポット」の世界ランキング
不衛生と言えば、東南アジア(特にインド)とかアフリカとかのイメージだったのに、意外なことに欧米がランキングされていました。
More
2009年 07月 21日
エジプト&シンガポール8日目(その②)
こちらは切り出す途中でひびが入ってそのままになっているオベリスクを見ることができます。全長41m.で切り出せていたら一番高いオベリスクになっていたそう。誰のものかははっきりしていないようです。
石切場にはお土産物屋さんも並んでいます。
バスの運転手さんの座席にはツタンカーメンのバスタオルが巻かれていて、怖いような可愛いような(笑)
ランチはBasma HOTELでビュフェです。既に何組かの団体様が入っており、日本人ツアーの方もたくさん見かけました。デザートが美味しそうだったけど、取りに行った時には既に終了でした(>_<)
食後トイレに行って、出ようと思ったら個室のドアが開きません。こんなの初めてです。
しかもホテルのトイレなのに!同じツアーの方がいらしたので、声をかけて何とか開けてもらいました。
教訓:トイレに入る時は、回りに人がいるのを確認してから入りましょう!
このホテルのトイレのドアにご注意を(笑) ホテルなのでトイレ自体は綺麗でしたよ。
2009年 07月 21日
エジプト&シンガポール8日目(その③)
イシス神殿はフィラエ島に建つ神殿で、船着場からボートで向かいます。
この神殿もアブシンベル神殿と同じで、アスワン・ハイダムができてから水没する運命にあったので、1980年現在地アギルキア島へ移転したそう。その際に島もフィラエ島と同じ形にしたそうですが、島の名前が逆だったかも??
向こうに見えるのが当初に建築されていた島とのこと。
ボートに乗ること10分ほどでイシス神殿が見えて来ました。
イシス神殿内部
こちらの柱が黒ずんでいるのは、水没によるものです。
キリスト教徒に占拠されたことが伺えるコプト十字が刻まれています。
ギリシア風の建築です。
イシス神殿もホルス神殿と同じくレリーフがびっしり、規模も大きくて素晴らしいけど、たくさん見すぎてお腹いっぱい状態です(汗)
More
2009年 07月 21日
エジプト&シンガポール8日目(その①)(2008年9月19日(金))
今回で3度目の入場です。ここのチケットって75LE(約1,500円)なのですが、3回も入っているのでその度にチケット代を払っているのかしら?などとセコイことを考えているうちにナセル湖前に到着~。
しばらく待っていたら朝日が昇り始めました。ちょっとガスがかっているけど、神秘的です。日本でも日の出をみることなんてないのにね。
ナセル湖に昇る朝日
早朝のアブシンベル大神殿
早朝のアブシンベル小神殿
しばし鑑賞した後は、一旦ホテルに戻ってもう一眠り(笑)
アブシンベル神殿からホテルへの道路もリゾート風です。昼間だと土産物売りの人達がウロウロしているけど、早朝なので人気がありません。
今日は9時45分ホテル出発なので、一眠りした後は、朝食を頂きホテル内を散策。
リゾートホテルなので雰囲気は◎でも暑すぎ!
More