2011年 10月 06日
「キャプテン・アメリカ・ザ・ファースト・アベンジャー」
あらすじ&解説
アイアンマン、ハルク、マイティ・ソーと共にヒーローチーム“アベンジャーズ”を構成するマーベル・コミックの人気ヒーロー“キャプテン・アメリカ”を実写映画化したアクション・アドベンチャー。
第二次大戦下のアメリカを舞台に、虚弱体質ゆえに入隊テストで不合格となってしまった愛国者の青年が、軍の極秘プロジェクトによって超人的な肉体を獲得し、祖国を守るために立ち上がる姿を、VFXを駆使した迫力のアクション満載で描き出す。
主演は「ファンタスティック・フォー」「フェイク シティ ある男のルール」のクリス・エヴァンス、共演にトミー・リー・ジョーンズ、ヒューゴ・ウィーヴィング、ヘイリー・アトウェル。監督は「遠い空の向こうに」「ジュラシック・パーク III」のジョー・ジョンストン。
星条旗をあしらったコスチューム(盾も星条旗^^;)のキャプテン・アメリカ

1941年。ヒトラー率いるナチス・ドイツがヨーロッパを席巻していた頃、祖国アメリカを愛する青年スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)は、兵隊となって正義のために戦うことを願っていた。しかし、体が小さく虚弱な体質の彼は入隊テストをパスできず、悔しい思いを募らせていた。そんな時、謎の軍医アースキン博士から、軍の“スーパーソルジャー計画”というプロジェクトに誘われ、極秘実験の被験者第1号に志願する。みごと実験は成功し、超人的な肉体と運動能力を獲得したスティーブ。その身体は、人間の身体能力を極限まで高めた強靭的な肉体を手にした超人。そしてまた、正義感に溢れる彼の魂も極限まで高められたのだった。
しかしその直後、博士は自分がナチ党時代に生み出したカルト集団“ヒドラ党”が送り込んだスパイによって絶命、“スーパーソルジャー計画”も頓挫してしまう。その結果、戦力として貢献する道を絶たれたスティーブは、彼の意に反して単なるマスコット“キャプテン・アメリカ”として、軍のPRに駆り出されることになるのだったが…。
捕虜となった仲間や親友を救出したい一心で、“キャプテン・アメリカ”として覚醒した彼は、特殊装備に身を包み、敵地に向かう!敵はシュミットことレッド・スカル(ヒューゴ・ウィーヴィング)率いるナチス・ドイツのヒドラ党。スティーブの上司フィリップスにトミー・リー・ジョーンズ、女性将校ペギー・カーターにヘイリー・アトウェルなどが共演。
感想&ネタばれあり