「沈まぬ太陽」~舞台挨拶編~

今日は先日当選した「沈まぬ太陽」試写会@TOHO梅田。招待券は、チケット窓口で座席指定券に交換しないといけないので、仕事の後ダッシュで劇場へ。18時過ぎには到着したのですが、朝の8時半から交換OKだったので、既に大半の席が埋っていました。邦画だから後の方の席でも良かったけど、もしかして舞台挨拶があるかも?と思い前の方の席を取ったのでした。一応「今日って舞台挨拶あるんですか?」と聞いたのですが、「こちらにはそう言った情報は入っておりません。」と返されました。
 で、上映時間が3時間22分と長いのに途中10分休憩がありますとの張り紙が…。
19時上映だから終わったら23時近いわ~と思いつつ上映時間まで夕食を食べに阪神に向かいます。(後で確認したら、上映時間3時間22分に休憩10分間が含まれていました。)
 
時間になったので試写会が始まり、アナウンサーの方の挨拶で「今日の試写会は約7,400通の応募で、当選は350組(700名)で、みなさんとてもラッキーですよ!しかも、今日は特別ゲストの方がいらっしゃいます。」と登場したのは、主演の渡辺謙さん
 原作の山崎豊子先生が堺市在住なので大阪での挨拶を外す訳にはいかないと、来てくれたそうです。
映画化にあたり、ぜひ主役の恩地元役を演じたいと先生にお手紙を書いて、叶ったそうです。先生に直接お願いするなんて厚かましいと思われるかもしれませんが、山崎先生の他の作品の時に出演依頼があったけど、役の年齢に合わないなどの理由でお断りしていたのですが、この役は年齢的にも調度良いと思いお願いしたそう。
 これまで複数回試写会が開催されたけど、渡辺謙さんの舞台挨拶はここ大阪だけだそう。他の撮影で忙しく、先日ロスから帰国したばかりで、1週間しか時間が取れなかったみたい。
 撮影の秘話とかをお話してくれたのですが、TVで見るよりスリムでとても渋かったです。昨日10月21日で50歳になられたとのことで、拍手~。




 「今日は甲子園も静かだから(クライマックスは巨人と中日戦)、みなさんが試写会に来てくれて嬉しいです。」とどうやら阪神ファンのようです。
 撮影は、今年の2月からパキスタン(カラチ)、イラン(テヘラン)、ケニア(ナイロビ)で行われたそう。また羽田空港に見立てて撮影したしたのはバンコクの空港(エンドロールでドンムアン空港と書いていた。)だったそう。いずれも選挙やテロ、空港封鎖などで政情が不安定な国での撮影だったけど、幸いトラブルもなく、体調を崩すこともなく終わったそう。
 またこの映画は長編なので途中で10分間のインターミッション(休憩)がありますが、この間に流れるヴァイオリン楽曲(タイトル「祈り」)は、音楽担当の住友さんが作曲し、演奏しているのは日航機の事故でお父様をなくされた方の演奏だそう。(その方は1985年9月生まれで、現在ロンドン在住。事故は8月だったので、お父様の顔を知りません。)10分間の休憩中もこのことを頭の片隅に置いておいて頂ければ、とのお話だったので、しっかり聴かせていただきました。どのみちお手洗いは混んでいるしね。
 追記:ヴァイオリニストは、ダイアナ湯川さんと言う女性の方です。

 ちょっとネタバレかも?
「途中で桂南光さんが出てくるシーンがあり、皆さん笑われるんですが、彼も難しいセリフを一生懸命話しているので、しっかり見て下さいね。」と話されていたので、どのシーンなんだろう?と思っていたら、渡辺謙さん演じる恩地の娘の両家の顔合わせのシーンでした。南光さんは義理息子の父親役で、大阪人の役で大阪弁がはまり役でした。
 もっと色々聞きたかったけど、上映時間が長いこともあり、舞台挨拶は15分位で終了でしたが、映画も含めて素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。


試写会前の大阪での会見の様子
by ajisai0614 | 2009-10-22 00:00 | エンタメ | Comments(0)