「マルグリット」

 昨夜は「マルグリット」の鑑賞@梅田芸術劇場。大阪は昨日が初日だったのですが、機材の調整遅れ?で20分遅れで開始。平日の夜なのに遅れないで~。
 「マルグリット」ストーリーを読んだ時から暗そうな話だと思っていたけど、ホント舞台もストーリーも暗かったです。主演のマルグリットもライトが当たっていても分かり辛かったし^^; 他のお客さんもそう話していたので見辛かったのは私だけでないと思います。  
しかも音楽が馴染みの無い曲(←私にとっては)だったので、平日の夜に観るにはちょっと辛かったかも?
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あらすじ
舞台は第二次世界大戦下のパリ。街はナチスの占領下におかれている。
マルグリット(春野寿美礼)はかつてコンサートホールをわかせた歌姫だが、今はドイツ人将校・オットー(寺脇康文)から寵愛を受け、贅沢三昧の暮らしをおくっている。

40歳の誕生日を迎えた夜、マルグリットはパーティーの演奏にやとわれたバックバンドのピアノ弾き、アルマン(田代万里生)と出会う。彼は、昔ナイトクラブで歌うマルグリットの姿を見て、彼女に秘かに思いを寄せていたことを告白する。空襲警報が鳴り響き、パーティー客が逃げ惑う中、二人は激しい恋におぼれていく。

一方、パリ市内ではナチスによるユダヤ人への迫害が強まっていた。
アルマンのバンド仲間であるルシアン(tekkan)は、ユダヤ人であることを隠して生活している。
しかし、同じくバンド仲間のピエロ(山崎裕太)の不注意で、ナチスから追われる身となってしまう。
ルシアンは恋人のアネット(飯野めぐみ、アルマンの姉)と一緒にパリを脱出しようとするが、アネットはナチスの愛人と恋仲になったアルマンの身を心配し、後で追いかけることを誓いひとりパリに残る。
 そんな中、マルグリットとアルマンの関係がオットーの知るところとなり・・・




 マルグリット役の春野寿美礼さん、マルグリットの恋人アルマン役の田代万里生さんの歌はのびやかで本当に良かったです。特に春野さんの歌う「チャイナ ドール」が印象的でした。後でパンフレットを読んだら、田代さんはテノール歌手だそう。ミュージカルは初挑戦のせいか、相手が歳上の春野さんだからかもしれませんが、演技力は惜しい感じ。逆に寺脇康文さんのオットーは、演技は良かったけど、歌は正直パッとしなかった気が^^; 話の関係でオットーの陰が薄かったからかもしれません。
 しかし、春野さんは宝塚では男役だったのですね~。今回は娼婦もどきの役でしたが、女性らしい立ち居振舞いだったと思います。あと身体の線が細くてしなやかだったので同じ女として羨ましい・・・。彼女の着ている深紅のドレスがとても印象的でした。
 あと、戦争中ドイツ軍に抵抗する際に皆で歌い上げるシーンは、「レ・ミゼ」のシーンのようでした。
 爆撃のシーンは迫力があって良かったけど、オットーを拳銃で打つシーンの音は軽すぎて(オットーが打たれて死んだのかどうか)分かり難かったです。
 
 戦争が終った後は、ドイツ人のオットーに寵愛を受けていたフランス人のマルグリットはフランス人達からリンチを受け亡くなってしまうと言う悲しい結末なので、最後の方はすすり泣いている方もいらっしゃったけど、ユダヤ教徒の迫害云々のことを考えていた私は正直泣くほどではなかったです。

 舞台終了後は、何度もカーテンコールがあがり、キャスト達からオリジナルのミニタオルが客席に投げ込まれるサービスなどがあり、明るい雰囲気で終了しました。
by ajisai0614 | 2009-02-26 00:00 | エンタメ | Comments(0)