「レッドクリフ Part1」

 昨日は映画の日だったので、前から気になっていた「レッドクリフ(注:音声あり)」をTOHOシネマズ梅田で鑑賞。映画の日と言うことと、「三国志」の中の「赤壁(=レッドクリフ)の戦い」の話を描いているためか年配のご夫婦&カップルが多かったです。
 上映時間の関係で吹き替え版を鑑賞したのだけど、前日に観た同僚曰く「戦いのシーンが多いのと、登場人物が多くて役の名前も覚えるのが大変だし、字幕を追うのも大変だから、吹き替えの方が分かり易くて良いと思うよ~。お金は掛かっている感じ。」と聞いていたのですが、本当にその通り。
 *個人的には字幕版の方が好きだけど、この映画は「三国志」に詳しく無い人なら吹き替えの方が良いかと思います。
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 「三国志」の内容も知らないし、魏、蜀、呉の時代の話も遥か昔に習ったので、もちろん忘れていて、最初は敵味方の区別が付きにくかったのだけど、何とか理解出来ました^^; ジョン・ウー監督の映画らしくお金が掛かっているのも分かりました(笑)
 最後のエンディングロールを見たら、すごい数のスタント。もちろんCGもあるけど、さすが人海戦術の中国と言う感じ(笑)
  
 吹き替えで見たので、金城武の声に違和感があったのと、痩せたせいか衣装のせいか分からないけど、竹野内豊に見えました。軍師の諸葛孔明役のため、終始綺麗な衣装のまま、扇を優雅に振っていたのが印象的でした。
竹野内豊に見えませんか?
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 続編のPart 2は来年4月上映のようですが、私的には試写会で観たい映画です。(←映像が豪華なので大きいスクリーンで観たいけど、話はあまり好きでないので、お金は払いたくないと言う意味(笑))事前に人間関係図を頭に入れてから観るのをお勧めします。

あらすじ
 「M:I-2」「フェイス/オフ」のジョン・ウー監督が、三国志の有名なエピソード“赤壁の戦い”を全2部作で描く歴史スペクタクル巨編の前編。
 出演は周瑜役にトニー・レオン、諸葛孔明役に金城武、そして周瑜の妻・小喬役にはこれが映画初出演のリン・チーリン。
 西暦208年。帝国を支配する魏の曹操は、いよいよ蜀の劉備軍、呉の孫権軍の征討に向け80万の大軍を率いて南下を開始した。最初の標的となった劉備軍はわずか2万。撤退が遅れ、曹操軍に追いつかれてしまい全滅の危機に。しかし、関羽と張飛の活躍でどうにか逃げ延びることに成功する。軍師の孔明は、劉備に敵軍である孫権との同盟を進言、自ら孫権のもとへと向かう。しかし、孫権軍では降伏論が大勢を占めており、孔明は若き皇帝孫権の説得に苦心する。そんな時、孔明は孫権軍の重臣・魯粛の導きで、孫権が兄と慕う司令官・周瑜と面会することに。最初は互いに警戒心を抱いていたものの、次第に2人は相手への尊敬と信頼を深めていく。allcinema.より転載
by ajisai0614 | 2008-12-02 00:00 | エンタメ | Comments(0)