2007年 10月 21日
2007年お祭
若い頃は、お祭だからと言ってわざわざ帰省しない事もあったけど、年老いていく祖父母や両親を見ると出来るだけ、地元のイベントの時には帰って華(と言う歳でもありませんが(笑))を添えてあげようかと。それにこの時期、地元の神社やお祭の会場に赴くと幼馴染みや補導で巡回している先生方に会えたりして、楽しかったりもします。
但し、大半は子連れに付き、独身で子供の居ない私は肩身が狭いこともあります(爆)
地元のお祭は、宵祭(金曜、土曜)は、各自治会が持っている「だんじり」や「ちょうさ」で奉納歌を歌って町内を練り歩き、本祭(日曜)は広場でかき比べをしたり、神社内で奉納したりするお祭です。
写真は「ちょうさ」です。
「だんじり」と言えば岸和田が有名ですが、あのように激しいことはなく、どちらかと言うとのんびりしていて、装飾性の高い「だんじり」や「ちょうさ」を見せ合うと言う感じです。
神社や周辺には出店が出たり、お稚児さんやお神輿の行列などもあり、この時期は都会に出ている人達も帰省している人も多いようです。ちょうどお盆とお正月の間でもあるし。地元の駅に着いたら、クリーニング袋に入った法被を持って降りてくる若者もいたのにはビックリでしたが。
そんな訳で今年も、お天気にも恵まれて、地元の友達に会ったり、家族で楽しい時間を過ごすことができました。