『グリーンブック』

 今日は久しぶりの映画『グリーンブック』を観てきました。アカデミー賞では全5部門でノミネートされ、作品賞のほか脚本賞、助演男優賞を受賞した作品です。

 簡単にあらすじをチェックして鑑賞したんだけど、1960年初頭でも黒人差別って強く残っていたのね。と驚いたのでした。 
 タイトルにもなっている『グリーンブック』とは、アフリカ系アメリカ人旅行者のための20世紀半ばのガイドブックヴィクター・H・グリーンによって書かれた「黒人ドライバーのためのグリーン・ブック」にちなんで付けられている。 黒人でも宿泊できる施設などを記載したガイドブックみたいなものですが、そんなガイドブックがあったこと自体も差別的だなぁと。
 よって、イタリア系白人運転手と黒人ジャスピアニストは宿泊する施設も別です。そんな差別を受けながらも二人は友情で結ばれ、感動の涙と言う感じの作品ではないけど、心にジーンとくる映画で、実話に基づいているだけあり、その後も二人は生涯友人として付き合ったそうですよ。映画館でなくても良いけど、機会があればお勧めしたい映画です。

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解説

人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、実話をもとに描き、第91回アカデミー作品賞を受賞したドラマ。1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒として働くトニー・リップは、粗野で無教養だが口が達者で、何かと周囲から頼りにされていた。クラブが改装のため閉鎖になり、しばらくの間、無職になってしまったトニーは、南部でコンサートツアーを計画する黒人ジャズピアニストのドクター・シャーリーに運転手として雇われる。黒人差別が色濃い南部へ、あえてツアーにでかけようとするドクター・シャーリーと、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、その旅に同行することになったトニー。出自も性格も全く異なる2人は、当初は衝突を繰り返すものの、次第に友情を築いていく。トニー役に「イースタン・プロミス」のビゴ・モーテンセン、ドクター・シャーリー役に「ムーンライト」のマハーシャラ・アリ。トニー・リップ(本名トニー・バレロンガ)の実の息子であるニック・バレロンガが製作・脚本を手がけ、父とドクター・シャーリーの友情の物語を映画化した。監督は、「メリーに首ったけ」などコメディ映画を得意としてきたファレリー兄弟の兄ピーター・ファレリー。アカデミー賞では全5部門でノミネートされ、作品賞のほか脚本賞、助演男優賞を受賞した。


by ajisai0614 | 2019-03-13 00:00 | エンタメ | Comments(0)