宝塚星組公演『ベルリン、わが愛』『Bouquet de TAKARAZUKA』

今日は久しぶりに宝塚へ。初見の作品だったので簡単にあらすじをチェック。ストーリ自体は分かり易かったし、全体的に悪くなかったですよ。映像も駆使して当時のモノクロ映画の雰囲気を出したり、ベルリン駅の演出とかもヨーロッパの鉄道駅の雰囲気が出ていて良かったかと。だけど、初見のせいもあるけど、あまり感情移入できなかったなぁ。
 ナチスの軍服ってどうなんだろ?と思ったけど、宝塚が作ると素敵に仕上がるのが不思議(笑)もちろん着ているジェンヌさんたちのスタイルが良いと言うのもありますが。
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 でも、どちらかと言うとレビューを楽しみにしている私。
後半1時間がレビューで豪華だったけど、うーん、ちょっと私の好みと違ったかなぁと。衣装も音楽ももう一つ好みじゃなくて微妙。最後の羽の衣装とかは良かったんだけど、ワクワク感がいつもより少なくて個人的には不発だったかなぁ。多分初めてだったら感動したと思うんだけど…。まぁ、好き好きだと思うので、これに懲りずまた観に行くと思いますが(笑)
 あ、そうそう今回2幕のオケの指揮が女性の方でした。多分宝塚歌劇場で女性の指揮の方に当たったのは初めてだったので新鮮でしたよ。

ミュージカル 『ベルリン、わが愛』 作・演出/原田 諒
サイレント映画からトーキーへと移り変わる頃──。1920年代から30年代にかけて、ハリウッドと並ぶ映画の都として栄華を誇ったドイツ・ベルリンにも、ナチスが暗い影を落とし始めていた。そんな中、新しい娯楽作品を模索する男達は、ミュージカル映画こそ大衆が求めるものだと確信し、その実現へ向けて邁進していた。無名の踊り子を抜擢し撮影された映画は大成功を収める。しかし、プロパガンダとして映画を利用しようとするナチスの圧力は強まる一方だった。理想と現実の狭間で苦悩しながら、映画を愛した彼らが描いたシナリオとは…。
 激動期のベルリンを舞台に、「映画」を愛した人間たちの姿を、運命的なラブロマンスを織り交ぜながらドラマティックに描き出すミュージカル。

 タカラヅカレビュー90周年 『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』
 作・演出/酒井 澄夫
 90周年を迎えたタカラヅカレビューの伝統を紡ぐレビュー作品。世界巡りの形式で展開するバラエティに富んだ場面に、きらめく花の様に多彩な輝きを放つ紅ゆずるを中心とした星組メンバーの魅力を一杯詰め込んだ、豪華絢爛なレビューをお届け致します。
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Commented by あっちゃん at 2017-10-13 21:08 x
宝塚、観に行かれたんですね。
ショーの方はちょっと好みとは違ったようですが、好みは人それぞれですからね、、、
たまには観に行きたいと思うのですが、中日公演、ありそうでなかなかないし、たまにあっても日程が限られて予定が合わなかったり(T-T)
宝塚まで出向くのが一番手っ取り早そう!? でも、大阪まで行ってさらに足を延ばすこと考えたら、東京の方が現実的かな、とも思ったり(笑)
Commented by ajisai0614 at 2017-10-14 08:33
> あっちゃん
おはようございます。どちらかと言うと今回はショーの方を楽しみにしていたんですが、ちょっと好みと違いましたね💦 
 そうそう、全国公演しているので梅芸辺りに来てくれたら私も観に行き易いんですが、大劇場までとなると休日じゃないと私も難しいんですよね…。
 あっちゃんの場合は東京の方が早くて現実的になりそうですね(笑)
by ajisai0614 | 2017-10-09 00:00 | エンタメ | Comments(2)