2017年 03月 08日
『彼らが本気で編むときは、』
TOHO梅田なら、映画館までのアクセスも迷わず行けるから17時40分でも良いけど、ステーションシネマは行き慣れてない&エスカレーターやエレベーターが遅いから間に合わないかも?と思って予約してなかったんだけど、前日にYさんと話していたら、Yさんも気になっていたようなので、2人でダッシュして行ってみることに。
先週よりもさらに1本早い電車に乗り、梅田到着が17時40分前。ダッシュでステーションシネマに向かい17時50分前には劇場に入ったので本編には間に合った~と思っていたら既に本編が始まっておりました(>_<) 遅れて入るので端席を取ってたので邪魔にはならなかったと思うけど、予告編なかったのかしら?
バタバタで観始めた映画ですが、思っていた以上に良かったですよ。色々考えさせられることも多く、ジーンとしちゃいました。
ネタバレになるけど、保険証の性別の記載とか。心も体も女性だけど、戸籍上は男性だから、保険証も男性。故に入院時は男性の相部屋に入れられたり。
Aちゃんから教えてもらったりんかちゃんも可愛らしかった❤でも育ちの悪い家(母親の育児放棄)の子の設定だから、少々お行儀が悪い&生意気な感じが、子供らしくなくて可愛くない(笑)それと、ママに捨てられたのに、5年生にもなってあんなにママ、ママと追い求めるものなのか?と思ってしまいました。母親の愛情に飢えているから?
で、斗真君。いや~綺麗でしたわ。しかし、やっぱり骨格とか男性ですよね(笑)とは言え、あんなにお料理が上手くて、家の掃除とかしてくれるなら、私も助かるわ~なんて思ったり(笑)
と言う訳で、性同一性障害、なかなか理解しがたい病気ではあるけど、少しは理解出来た気がします。この映画を通して、この病気の方達のことを少しでも多くの人が理解してあげられたら良いなぁと思ったのでした。