2016年 04月 20日
『エヴェレスト 神々の山嶺』
解説
第11回柴田錬三郎賞を受賞し、漫画版と共にベストセラーを記録している夢枕獏の小説「神々の山嶺」を実写化したドラマ。あるクラシカルなカメラを手にした写真家が、カメラの逸話を調べるうちに孤高のアルピニストとして名をとどろかせた男の人生に触れていく姿を追い掛ける。出演は岡田准一、阿部寛、尾野真千子ら。メガホンを取るのは、『愛を乞うひと』、『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』などの平山秀幸。過酷な自然にぶつかっていく男たちの思いが交錯する熱いドラマに加え、大規模ロケを敢行したヒマラヤの荘厳な風景も見もの。
あらすじ
ネパールの首都カトマンズ。ヒマラヤ山脈が見えるその街で、日本人カメラマンの深町誠は古めかしいカメラを見つける。それはイギリス人登山家ジョージ・マロリーが、1924年6月8日にエベレスト登頂に初めて成功したか否かが、判断できるかもしれないカメラだった。カメラについて調べを進める深町は、羽生丈二というアルピニストの存在にたどり着く。他人に配慮しない登山をするために孤高の人物となった彼の壮絶にして崇高な人生に触れるうちに、深町の胸にある思いが生まれる。
エヴェレストの映像は大画面で観れて良かったけど、命がけで登頂する気持ちに感情移入できず。ラストの阿部ちゃんの遺体、蝋人形みたいで怖かった~。
イル・ディーヴォの主題歌は最後に流れたので、エベレストの壮大な景色に合わせて歌を聴けたのが良かったかなと。
実際に標高4000m以上の高地で撮影したらしいし、絶対に行けない場所なので(笑)、きっと大画面でヒマラヤの迫力ある映像を楽しめるだろうな~という気はします♪
阿部ちゃん・・・死んじゃうのね(^_^;)。
私はTV放送を待とうと思います~(^_-)b
確かに実際に行ける場所ではないので大画面で観ると迫力はありますよ。阿部ちゃん…目を見開いた状態での遺体だったので怖すぎでしたよ(+_+) CGかと思っていたけど、どうやら特殊メイクで氷点下の中、撮影したみたいです。ぜひラストのシーンに注目してください。