『ブリッジ・オブ・スパイ』

今日は、『ブリッジ・オブ・スパイ』@東宝うめだ。ポイントが貯まっているので、ポイント消化と思いつつ、某キャンペーンに応募したかったので東宝の日に有料で鑑賞(笑)

 こちらの作品は予告編も観た記憶がなくてノーマークの作品だったんだけど、あらすじを読んだら面白そうと思って観たのでした。いわゆるスパイ映画と違うのでどちらが敵、味方が分からなくなる~と言うことは無かったけど、スパイの交換に当たり、当時の東ドイツベルリンに入って、ソ連大使館に入っての交渉は騙されているんじゃないのと思うような点が多く、これが旧ソ連式?と分かり難かったけど、割と早い段階で交換を認めてくれたのは意外でした。
 また、逆に東ドイツの対応が非礼と言うか、無茶と言うかでがっかり。これは、当時アメリカが東ドイツを主権国として認めてなかったと言うことを知ると納得できたのでした。
米ソ冷戦時代やベルリンの壁崩壊を知っている世代としては、原点と言うかこの時に始まったのかと言うことを知ることが出来て良かったです。映画はアメリカ側から観た主観で描かれていたけど、そんなにソ連側も悪いようには描かれてなかったかと思います。実話に基づくお話で、知って損はない話なので、お勧めの映画だと思います。それにしてもドノヴァンが電車に乗車中に見えた、ベルリンの壁を乗り越えて西側へ行こうとして、無残にも撃ち殺された一家。あれは事実だったんだろうけど、衝撃的でした。ああ言ったことも含めての事実なんでしょうね。
 ISやイスラム国によるテロも、いつの日か終わりが来て、何十年後かに映画化されるような平和な日が来たら良いのにと思いながら観たのでした。
a0100706_21573233.jpg





チェック:『ターミナル』以来のタッグとなる、スティーヴン・スピルバーグ監督と名優トム・ハンクスによるサスペンス大作。東西冷戦下の1960年に実際に起きた、ソ連によるアメリカ偵察機撃墜事件“U-2撃墜事件”の舞台裏に迫る。『ノーカントリー』で第80回アカデミー賞監督賞を受賞したジョエル&イーサン・コーエンが脚本を担当。一介の弁護士が挑む実現不可能と思われた作戦で、思いがけないアプローチを試みる姿に意表を突かれる。
ストーリー:アメリカとソ連の冷戦のさなか、保険関連の敏腕弁護士ドノヴァン(トム・ハンクス)は、ソ連のスパイであるアベル(マーク・ライランス)の弁護を引き受ける。その後ドノヴァンの弁護により、アベルは死刑を免れ懲役刑となった。5年後、アメリカがソ連に送り込んだ偵察機が撃墜され、乗組員が捕獲される。ジェームズは、CIAから自分が弁護したアベルとアメリカ人乗組員のパワーズ(オースティン・ストウェル)の交換という任務を任され……。


 タイトルは、米ソの捕虜が橋(ブリッジ)で交換されるからだろうけど、アメリカ側はスパイじゃなくて、偵察機に乗っていた乗務員です。
 また、同時期に東ドイツ側に拘束されたアメリカ人学生(西ベルリンに住んでいたけど、恋人のいる東ベルリンに入って戻ろうとした際に拘束された。映画の中ではちょうどベルリンの壁が造られている最中で、壁が出来るまでの間は行き来できるので、今のうちに西側へと言っているうちに壁が出来てしまい…。)も東ドイツ側で解放され、3名はそれぞれその後の人生を歩んだそうで、ドノヴァンはその後キューバでも人質交換に活躍されたそうです。
 
by ajisai0614 | 2016-01-14 00:00 | エンタメ | Comments(0)