『ヒトラー暗殺、13分の誤算』

 今日は、『ヒトラー暗殺、13分の誤算』@TOHOシネマズなんば。ホントは『マイ・インターン』を見ようと思ってたんだけど、こちらはもうすぐ上映終了だったので、先に見ることに。正直、暗そうな内容だし、仕事帰りに見るには寝てしまいそうだったけど、色々衝撃的過ぎて眠気も無かったです。
 1939年の時点でユダヤ人やユダヤ人と付き合うドイツ人は既に迫害を受けていたのねと改めて知ったのでした。ただ、第二次大戦中とは言え、まだ開戦間もないころで、そんなに生活自体は悲惨な感じはなくて、戦前のドイツの平和で豊かな暮らしぶりなどを見れたのは興味深かったです。まぁ、戦前の平和で豊かな暮らしは日本も同じだったと思うけど。
 この暗殺事件を企てた、ゲオルク・エルザーは、実在の人物だったそうで、戦後長らくドイツ政府からも公式発表されてなかったそうです。
 取り調べ中の拷問シーンは残酷過ぎて目を覆うような箇所も多かったけど、それでも、一応きちんと取り調べの様子を記録したりして、戦時中と言えどもきちんとしている辺りはドイツらしいと思ったり。
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 ちなみに原題は『ELSER/13 MINUTES』で、この原題だと、私は映画のイメージが湧かず、観ようと思わなかったと思うので、その点では、『ヒトラー暗殺』と言うタイトルは分かり易かったかと。
 今年は戦後70年と言うこともあり、これ以外にも気になる映画の公開が続くけど、よく見たら、どの映画もナチスやヒトラーの文字が…。そう思うと、1939年11月の彼の暗殺が成功していたら、ナチスによる歴史が変っていたんじゃないかと思ったり。




1939年11月8日、ミュンヘンのビアホールで恒例の記念演説を行っていたヒトラーは、いつもより早く退席するが、そのわずか13分後、ホールに仕掛けられていた爆弾が爆発する。当日のヒトラーの予定を徹底的に調べあげたその計画は緻密かつ大胆、さらに時限装置付きの爆弾は精密かつ確実なものであった。独秘密警察ゲシュタポは、単独犯はありえないと考え、英諜報部の関与を疑うが逮捕されたのはゲオルク・エルザー(クリスティアン・フリーデル)という36歳の平凡な家具職人だった。彼はスパイどころか所属する政党もなく、すべて自分一人で実行したと供述。それを知ったヒトラーは、犯行日までの彼の人生を徹底的に調べるよう命じる。やがて、恋と音楽、そして自由を謳歌していた普通の男の驚愕の信念が明らかになっていく……。


by ajisai0614 | 2015-10-28 00:00 | エンタメ | Comments(0)