黄熱病予防接種 備忘録

 今年の旅行先ベネズエラは「黄熱病予防接種」推奨地域です。短期の旅行程度では大丈夫だと思うけど、念のため。
 私が接種したのは、6月25日でこの時点では、第一希望はウユニ塩湖で、第二希望のギアナ高地も催行保証が出てないので、今回接種しても今年は要らないかもしれませんが、10年間有効なので、今後に備えて接種しておくことに。

 通称イエローカードと呼ばれる国際カードを発行する関係で指定の検疫所でしか接種できません。接種は事前予約、接種日も週1回程度で、普通の予防接種のようにはいきません。また接種後10日後から有効になるので、旅行に行く場合は逆算して接種する必要があります。
 例年通り9月に行く予定なので8月中に接種すれば間に合いますが、8月の予約がスムーズに取れるか分かりませんし、直前に接種して副作用で体調不良のまま旅行に行くのも嫌だし、休暇の関係もあるので、少し早いけど6月中に接種しておくことに。
 大阪検疫所は接種希望日の4週間前の木曜から予約開始ですが、直近でも空いていたら受けられるようなので、6月4日(水)の予約が取れたら受けようと思い、5月28日(水)に電話したところ「ワールドカップでブラジルに行く人が多くて6月18日(水)までは空きがないんですよ。」と言われ、こんなところにも影響があるのね~なんて思ったり。

 6月25日(水)でも良かったので、翌日受付開始の8時30分と同時に電話したものの、初めの2分位は留守電。8時35分位につながり、予約はOK。ですが、予約の電話で10分くらい注意事項の説明などがあり、8時50分始業の私は、冷や冷や(笑)
 なお、大阪検疫所の予約は午後からですが、予約時間は13時、14時、15時から選択可でした。13時だと職場からの移動時間を考えると少々タイトだったので14時で予約。

 無事始業時間前に電話を終え、有給を確保し、当日まで体調を整えておきます。
 生ワクチンの接種は(大人になってからの記憶では)初めてだし、心配性なので重篤な副作用が出たらと思うと、珍しく前日は寝つきが悪く…。いえ、ワールドカップの試合コスタリカ×イングランド戦を見つつ、ネットでイタリア×ウルグアイをチェックしていて、寝られなかったと言うこともあります(笑)
 さすがに日本×コスタリカを5時に起きて見る元気はなかったので6時過ぎに起きてチェックしたけど、敗戦濃厚だったので2度寝したのでした。

 接種料金は11,180円(証明書発行代金880円込)ですが、支払いは収入印紙のみで、大阪検疫所では販売していないので、事前に郵便局等で購入してくださいとのこと。また最寄りの築港郵便局は少額の収入印紙が売切れのこともあるので、事前に用意する方が良いとのこと。収入印紙なので差額の返却は不可。

 と言う訳で、25日は五十日(ごとび)で窓口が混むので、前日に職場の近所の郵便局で180円分のみ購入。
 なぜ11,000円分を買わなかったかと言うと、金額が大きいので万一具合が悪くなって受けられなくなったら勿体ない&200円以上の収入印紙だと少しだけ割り引かれてチケットショップで売られているので、そちらで買おうと思ったから。

 接種当日は、午後から休暇を取り、常務に9月の旅行(これにて有給確保済み(笑))に備えて黄熱病予防接種を受ける旨を話したら、お一人様の私を気遣って「もし副作用で具合が悪くなったら、迎えに行ってあげるから電話しておいで。」と言われ、ありがたや~。でも、さすがにそれは厚かましいので、具合が悪くならないことを祈るばかり。
 
 梅田のチケットショップだと、200円の収入印紙は99%(198円)、それ以上の高額印紙は99.2~99.5%が主流でしたが、たまたま200円の印紙が今だけ値下げ98.8%(197.6円)のお店があったので、こちらで200円×55枚購入(10,868円)。132円分だけお得でした(^^)v ←セコイ?(笑)
 高額印紙だと少ない枚数で済みますが、印紙種類の指定もなかったし、200円×55枚でも特に何も言われませんでした。
 ここ1か月、運転免許更新、パスポート増補で収入印紙代と証紙代、たくさん払っているわ~。免許センターとパスポートセンターは印紙類の販売あり。

 14時の予約でしたので、15分位前に検疫所に到着し、2階の受付で入館証を受け取ります。接種は5階で、予約の確認と問診票・接種依頼書を記入し、検温。会場は年配の方が多かったように思います。父親がアフリカ系、母親が日本人、5歳位の子供と言うファミリーもいらっしゃいました。
 14時の予約で30人強だったように思います。問診票などの記入を終え、収入印紙を払ったら、別室の待合室へ。そこで15分位待って、名前を呼ばれて診察室へ。
 副作用など注意事項を再度確認し、接種。接種前に先生の「基本的には安全な予防接種なので安心してください。」との一言で単純な私はリラックスして受けれた気がします。

 副作用に備えて30分後にイエローカードを発行しますとのことで、私の受け取りは15時2分。1分単位で記載されていました。
 接種の痛さは、私は全く痛くなくて(もちろん針を刺す時のチクッとした痛みはありますが)、インフルエンザよりマシでした。30分ほど待っている間、腕が多少だるくて重いかな?と言う位で、幸い大きな副作用もなかったようです。

 15時2分になり、名前を呼ばれ、パスポートの記載内容(国籍、生年月日、性別、ローマ字表記)と同じか係りの方と一緒に確認し、署名欄にパスポートと同じ署名を記載して終了。
 私は、接種日が2014年6月25日なので、有効期間は2014年7月5日から2024年7月4日まで。接種したワクチンの製造番号や接種した医師の署名と検疫所の公印が押されています。
 
 無事に受け取った予防接種の国際証明書(イエローカード)ですが、ラミネート加工されたり、厚紙に印字されているのかと思っていたら、普通の黄色い紙に印字で拍子抜け。(紙圧は税関の申告書と同じ位。)うっかり無くしてしまいそうなサイズなので紛失しないようにしなくっちゃ。
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 接種後は、副作用もなく元気だったので、梅田まで戻って、予約していたネイルサロンへ。と言う感じで私の黄熱病予防接種は終了。

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 と、副作用もなく安心していたら、接種後、1週間後の7月2日(火)夕方位から、接種箇所にポチポチと紅班が出て来て、気のせいかな?と思っていたのですが、翌日からだんだん赤みが大きくなり、結局直径5センチ位に腫れあがり痒い(>_<)。しかも肘上に接種するので、半袖だと目立ってしまい、職場でも「腕、赤く腫れてますけどどうされたんですか?」とみんなに聞かれ、説明するのがややこしい^^;

 火曜日はヨガのレッスンで、ヨガのお蔭で血行が良くなって赤くなったのか、1週間経って抗体が出来てきたからかは分かりませんが、やっぱり早めに受けておいて正解でした。結局、赤みは2~3日で取れましたが、1週間も経って副作用が出たことにはびっくりでした。いつものインフルだと当日から腫れてきます。

 でも、この程度の副作用だったので、予約後接種が面倒で、料金も高いけど、10年間有効と言うことを考え、安心代と思えば、接種しておいて良かったかな?と思います。
 事前に接種された方の口コミを確認したら、私のように腫れた方、何とも無かった方、高熱で数日仕事を休んだ方など色々でしたが、口コミをチェックした感じでは、何とも無かった方の方が多かったように思います。


ちなみに今回、同じツアーに参加された方も、お話を伺ったら私と同じく「念のため。」「10年使えるから、今後アフリカに行く時にも使えるし。」と接種された方や既に接種済みの方もいらして、半数位がイエローカード所持者でした。
Commented by あっちゃん at 2014-09-29 20:16 x
予防接種が必要な地域へ旅行したことがないのですが、指定の検疫所でしかできないとか、日にちが限られるとか、いろいろ勉強になりました。
副作用はその時の体調だったり、人それぞれでしょうけれど、1週間も経ってから出ることもあるんですねぇ。結構良いお値段ですが、1度接種したら10年間有効のようですし、心配しながら旅をするよりは良いですね。

そして、相変わらずやさしい上司ですね(^^)
うちだったら「また変なところ行くんでしょ~。変な病気持ってこないでね~」とチャチャ入れられて終わりそうです(笑)
Commented by ajisai0614 at 2014-09-29 22:00
今回の旅行では、予想より雨が降らず通常より蚊が少なかったので、わざわざ接種しなくても良かったかな?レベルですが、まぁ安心代と思えば接種しておいて良かったかな?と思います。
 現在のところ、10年有効と言われていますが、最近になりWHOの規則が変更され、今後は生涯有効になる予定なんだそうです。http://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/2014/06131316.html
 そんな訳で、同じツアーの方は「10年超えても有効だから証明書は10年を過ぎても捨てないでください」と言われたそうです。

 あっちゃんのところも色々言われるんですね。私のところもアフリカや南米は一括りで、変な病気貰って来ないようにオーラ―が出ていましたよ(笑)
Commented by fu-ko at 2014-10-01 09:52 x
私自身はこんな予防接種が必要な場所には行った事ないし、
仕事上、患者さんから相談された事もまだないです(笑)。
それくらい珍しい事だと思うので、医療関係者として、とても興味深く読ませて頂きました(^_-)

接種が必要な場所に行く事に決めたら、かなり早めから手配しなくてはダメみたいですね。指定の検疫所でしか打てないとなると、地方在住の人とかは大変そう・・・。

↑のコメントを拝見したら「生涯有効」になるかも?
いろいろ苦労してせっかく接種したし、今後は接種必要な場所にも安心して積極的にドンドン行けちゃいますね~(笑)
Commented by ajisai0614 at 2014-10-01 20:35
 fu-koさん 身近には黄熱病予防接種される方はいないですよね(笑) ツアーの方達と話していたら、接種が特別なことと思いませんでしたが、やっぱり普通は接種してまで行きませんよね。指定の検疫所のみと言うのがネックですよね。今回静岡の方がいらしたんですけど、やっぱり1日かけて横浜まで接種しに行ったって話してましたし。
  
 せっかく接種したので、有効なうちにケニアとかは行ってみたいですね♪
by ajisai0614 | 2014-09-27 00:00 | '14年9月 ベネズエラ | Comments(4)