2012年 01月 16日
雪間の花
で、今日のお菓子は「梅」をイメージしたお菓子で、葛餅がしっとりして美味しかったです。初釜には「花びら餅」がつきものですが、松の内を過ぎているので取扱いもないようだし、正直あまり「花びら餅」は好きじゃないので、このお菓子で良かったです(笑)
ちなみにお菓子のご銘は、買って来て下さった方曰く「梅の高尚な言い方(今の時期なら「紅梅」じゃないかと思ったけど、「紅梅」ではないとのこと)だったんだけど、忘れてしまったわ~。」とおっしゃるので、先生が「じゃあ、「雪間の花」にしましょう。」と言うことで落ち着きました。
そんな訳で、帰宅後、高尚な言い方を調べてみたら「好文木(こうぶんぼく)」「春告草(はるつげぐさ)」「初名草(はつなぐさ)」「風待草」「匂草」「木の花(このはな)」「香散見草(がざみぐさ)」などなど、たくさんあり勉強になりました。「好文草」や「春告草」ってなんとなく、梅のイメージに合いますね~。
追記:翌週確認したところ「梅衣」でした。思っていたほど高尚な名前でもなかったかな(笑)