「アントキノイノチ」

 今日は11月19日公開の「アントキノイノチ」の試写会@御堂会館でした。
 会場に入った時に、舞台上に椅子が3脚置いてあったので、「これは出演者のトークショーがあるわ~。」と思い前の方の座席を確保。誰が出てくるのかな?とワクワクしながら、開演を待っていたら、FM802のDJの方の司会で始まり、この試写会の協賛のボディメイクスタジオGINAのスタッフ2名とDJの方でスタジオの宣伝でした(^_^;) それと先着100名様には江戸堀プリンのプレゼントもあったそうで、もらえなかった私は更にがっかり(笑)
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解説: 歌手さだまさしによる小説を、『ヘヴンズ ストーリー』が第61回ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞などを受賞した瀬々敬久監督が映画化。複雑な過去を持ち心を閉ざした若者が、遺品整理業という仕事を通じて再生していく姿を描く。主演は『告白』『悪人』の岡田将生と、『東京公園』の榮倉奈々。2人を見守る重要な役どころで、ネプチューンの原田泰造が出演するほか、若手注目株の松坂桃李、ベテラン柄本明ら多彩な顔ぶれが脇を固める。

あらすじ: 高校時代、とある事件がきっかけで心を閉ざしてしまった永島杏平(岡田将生)は、遺品整理業を父親に紹介してもらい働き始める。そこで出会った久保田ゆき(榮倉奈々)や仕事仲間と共に過ごすうちに、杏平は少しずつ心を開き始める。そんなある日、ゆきは衝撃的な過去を杏平に告白し、彼の前から姿を消してしまう。




 遺品整理業&モントリオール映画際でイノベーションアワード受賞だったので「おくりびと」のような映画かな?と思って見に行ったら、冒頭に永島杏平(岡田将生)が裸で屋根の上に登っているシーンから始まり、びっくり。心を病んでいるのを表現したかったのかと思います。
 遺品整理業の仕事は何となく知っていたけど、現在の遺品整理の仕事と永島杏平(岡田将生)の高校時代の出来事が交互に流れ、「生きている意味が分からない」二人は少しづつ心を通わせ、「生きていく意味」を理解し始め、恋愛感情が芽生えてきます。
 正直、彼の高校時代の様子には「今はこんなに切れやすい子ばかりなの?」と理解不能だったけど、今はこういう人が多いのかなぁとも思ったり。遺品整理をしてもらう、亡くなった方の中には、母親が男と遊びたいために子供二人を置き去りにして餓死した家の遺品整理と言う仕事があり、これって最近大阪であった事件が題材じゃないの?と思ったり。
 その他、遺品整理を頼むだけあって、孤独死→死後1か月位経って発見と言う今の世相を表したような事例が多かったです。普通は家族がしますよね?

 心を通わせた二人は「あの時の命、アントキノイノチ、アントニオ猪木」「元気ですか!」となる訳だけど、日本人ならこのネタが分かるけど、外国ではこのニュアンスが伝わらないと思うのだけど、どうなんでしょう?
 高校時代の出来事は、感情移入できないことばかりだったけど、遺品整理業の仕事は色々思うことがありながら見たのだけど、ラストのシーンは私的には「え~?この終わり方ってないんじゃない?せっかく生きる意味を見つけたのに。」と思わずにいられませんでした。
 
 その他、岡田将生君、肌が綺麗&角度によってダルビッシュに見えてしょうがない(笑)。心を病んだ青年の役だから猫背気味にとぼとぼ歩く姿に彼の心の闇を見た気がしました。
 榮倉菜々さん、彼女はやっぱりショートヘアが似合いますね。帰宅後ドラマ「蜜の味」を見ながら、彼女っていつも田舎から出てきた素朴な役が多いなと思ってしまいました。
 ラストシーンは納得できないけど、映画全体を通しては、現代社会の闇や世相を表していて良い作品だったと思います。

 残念だったのは、私の斜め前の席の人。映画の初めから終わりまで、携帯でメールの送受信(一応マナーモードにはなっていたけど眩しいの(-“-))をしたり、暗い中で手鏡を見ては化粧直し&髪型チェック。そんなに大した顔なのかい!?
 挙句一緒に来た友達とおしゃべり。友達は途中で寝てしまったけど。終わる10分前から鞄を手にとり、終わると同時に席を立ち、エンドロールも見ない。そんなに見る気がないなら、来なければ良いのに。でも小心者なので注意もできず^^;
 ちなみに携帯では「今試写会来てるねん。」とかそんな感じのメール。携帯に写っている顔を見たら、キャバ嬢?みたいな感じ。御堂会館は座席間隔が狭いから、携帯の画面もバッチリ見えるます。
 出勤前に時間つぶしできたのかしら?と思っていたら、終わって立ち上がったら、割と太めで??でした。いえ、キャバ嬢もぽっちゃりさんはいると思いますが。
 まぁともかく、一緒に行った後輩Sさんもビックリ。帰ると同時に「あの人何なの?」と話してしまいました。
周りの席の人も「気が散ったわ~」と話していたので、周囲の人はみんな迷惑だったと思います。でも注意出来ないのが小心者の悲しさ…。まぁ有料で行っていたら係りの人に言って注意してもらったかもしれませんけど。
by ajisai0614 | 2011-10-27 00:00 | エンタメ | Comments(0)