台湾6日目②

館内は写真撮影禁止のため、写真&注釈は台北ナビより拝借
故宮博物院と言えば、こちらは外せませんね。
「肉形石」おいしそうな赤身と脂身の混じった「肉形石」は、「東坡肉(豚の角煮)」にそっくり。瑪瑙類の鉱物は、長い年月の中で雑物の影響を受け、異なる色が生成され一層ごとに違った色あいが現れます。職人は、豊かな質感を持つ石材を加工し、磨いて表層面を染色。その結果、皮、脂身、赤身肉がくっきりと分かれ、毛穴や肉の質感いずれも真に迫った作品に仕上がっています。
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「翠玉白菜」天然の翡翠と玉の混ざり具合を巧みに利用した繊細な彫刻で、翠玉巧彫の最高傑作と言われています。白菜の上にとまっている虫ですが、実はこの2匹は、多産を象徴するキリギリスとイナゴ。この作品は、紫禁城内の永和殿に安置されていたものですが、そこは光緒帝の妃であった瑾妃の寝宮であったことから、清らかさを象徴し、多産を願う瑾妃の嫁入り道具だったのではないかと推測されています。白菜と昆虫という題材は、元代から明代初期の画家による草虫画の中によく見られ、吉祥を象徴する題材だったのです。
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個人的には前回も一番すごいと思ったのですが、象牙細工は何度見ても精巧でやっぱりすごい。実物をじっくり見たら更にそう感じます。
「清晩期 彫象牙透花人物套球」 目が回りそうなくらい細かい作り。幾重にもなっていて、作り方が全く想像出来ません
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ツアーの見学者も多いので空いている所から見学したり、日本語のガイドをチラッと聞いたり(笑)。中はとにかく広いので、歩き疲れます。途中疲れてソファに座ったら、ウトウトしてしまい^_^;、中国人の団体客の声で目が覚めました(笑)

疲れたので、そろそろ帰ることにします。博物院内には喫茶ルームや郵便局(併設して両替所もあり)もありました。明日の朝、空港までタクシーで行かないといけないかもしれないので、ついでに両替もお願いしました。
行きと同じく、バスMRTと乗継ぎ、中山周辺まで戻ります。今夜もsaosao さんとお会いできることになったので、宿泊されているロイヤル台北ホテルに向かいます。待ち合わせ時間より少し早く着いたので、リージェントホテルに入っている免税品店をチェックしにいったのだけど、とても高級なブランド街に変っていて、立ち寄れる雰囲気ではなかったのでさっさと退散。実際ツアー客とかいなかったし。個人的には化粧品とか、ちょっとした小物とかお土産が併設しているような庶民的な免税品店が好きなのです。
by ajisai0614 | 2011-04-16 00:00 | '11年お正月 台湾 | Comments(0)