関西電力のチェーンメールのこと

 昨日から今日にかけて、友人達から下記のようなチェーンメールが何通か届きました。
■お願い■
関西電力で働いている友達からのお願いなのですが、本日18時以降関東の電気の備蓄が底をつくらしく、中部電力や関西電力からも送電を行うらしいです。
一人が少しの節電をするだけで、関東の方の携帯が充電を出来て情報を得たり、病院にいる方が医療機器を使えるようになり救われます!
こんなことくらいしか関西に住む私たちには、祈る以外の行動として出来ないです!
このメールをできるだけ多くの方に送信をお願い致します!


 節電をしましょう。と言う趣旨は間違ってないと思うのですが、本当に関西電力圏で節電が必要なら、TVなどで正式に報道するでしょうし、こんな非常時に働いている友人レベルのお願いの話が出る時点でおかしいと思いませんか?
 すぐにチェーンメールだと思った私はもちろん転送などしていません。送ってくれた友人たちに、「チェーンメールですよ。」と教えてあげようかとも思いましたが、無駄なメールを送るのもネットワークに不可が掛ってはいけない。と思い遠慮しました。
 
 そして、明日からの東京電力の計画停電が正式に決まったので、関西電力のHP を見たところ、下記の注意がありました。
○当社はお客さまへの安定供給を維持した上で、11日夕方から、電力各社協力しながら融通可能な範囲で最大限の電気の融通を行っております。[注]
○なお、今のところお客さまに特別に節電をお願いするような状況にはなく、当社名で震災に関連してお客さまにチェーンメールを送ることはございませんので、ご注意ください。
[注]東日本と西日本では、電気の周波数が違います。従って、関西電力の電気を東日本に送るには、周波数を変換しないといけません。この周波数変換施設の容量は上限が決まっております。

 
 メールを送った人達の、気持ちは分からないでもないのですが、ちょっと考えればこれがチェーンメールだと気が付くはずです。わざわざ誰かに言われなくても節電に努めるのは当たり前のことですし。
 
 それよりも被災しなかった私達に出来ることと言えば、これまで通りの生活を送り、日本の経済活動を停止させないこと。その上で、やっぱり義捐金や募金が一番ではないかと思います。もちろん職場を通した募金や赤十字(サイトはこちら)など出自の確かなところへ募金することもお忘れなく。




 ボランティアで現地に行きたいと言う方もいるようですが、まだ現場が混乱しているし、ボランティアの受け入れ態勢だって整ってないと思います。ましてや神戸のように歩いて行ける距離ではありません。正式に募集が掛かってから考えても良いと思います。
 
 わざわざチェーンメールをブログで紹介するのもどうかと思いましたが、計画停電が始まる明日以降、更に同じようなメールが流れないように・・・と思い紹介させてもらいました。
by ajisai0614 | 2011-03-13 00:00 | 日記 | Comments(0)