「アンストッパブル」

 今日は先日当選した「アンストッパブル」の試写会@ABCホール
 こちらのホールって初めて行ったのですが、朝日放送の新しい社屋に隣接していてとても綺麗でビックリ。ホール自体はこじんまりしていてるし、座席の配置も互い違いじゃないので、映画を見るには今一つですが、綺麗なので許します(笑)お手洗いも座席数の割には多いから大行列にならなくて済むし。

 解説:実際に起こった列車暴走事故を基に、危険な薬物を大量に積載したまま無人で暴走し始めた貨物列車を、二人の鉄道マンが止めようと奮闘するサスペンス・アクション。『クリムゾン・タイド』『サブウェイ123 激突』など、これまで何度もコンビを組んできたトニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンが再びタッグを組む。『スター・トレック』のクリス・パイン、『7つの贈り物』のロザリオ・ドーソンが共演。小さな整備ミスから制御不能となった列車の暴走シーンに息をのむ。
 
 ストーリー:操車場に停車中の最新式貨物列車777号が、整備ミスによって走り出す。大量の化学薬品とディーゼル燃料を搭載した777号を止めるべく、鉄道会社と警察は手を尽くすが、列車はさらに加速していく。事態を察知したベテラン機関士フランク(デンゼル・ワシントン)は、この日初めてコンビを組んだウィル(クリス・パイン)と共に、決死の覚悟で暴走列車に立ち向かう。
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 映画の方は、予想通りハラハラするシーンの連続で、思わず「危ない!」と言いそうになるシーンが連発。上映時間も99分と短いのでテンポよく進みます。映画「スピード」を思い出します。
 
 これは実話を元に製作されているそうですが、やっぱりベテラン鉄道マンだと車両の長さや退避する線路の長さを瞬時に計算して安全な方へ誘導することが出来るのね。とか脱線装置(わざと脱線させるセット)があったりして、勉強になりました。でも、脱線させようと思った時には脱線しないもので、そう考えると尼崎の脱線事故や今年の夏のスイスの山岳鉄道の脱線って本当に不運だったと思わずにはいられませんでした。
 
 また、昨日両親の知り合いの方が、踏切に誤って車で進入し、電車と衝突して亡くなられたと聞いたところだったので、映画の初めの方はこのことを思い出してしまいました。
 しかし、ちょっとした人為ミスがこんな大きな事件になって、幸い大惨事は免れたけど、(電車って安全な印象が強いけど)場合によっては凶器にもなるんだなぁと思いました。

 試写会終了後は、ABCの社屋から中の島の光のルネッサンスを遠目に眺め、友達と友達のメッシー君(失礼!)が合流し、食事へ。休日前で予約もしてなかったので何軒か振られたけど結局「神戸にんにくや」で落ち着いたのでした。予定通り?私も分も出して頂き、ご馳走様(^^) 

遠目に見えた「中之島 光のルネッサンス」
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映りは悪いけど、大きいアヒルちゃんが!
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by ajisai0614 | 2010-12-22 00:00 | エンタメ | Comments(0)