2010年 02月 07日
アンコールワット他 3日目⑦
到着したら、小高い丘を歩いて登らないといけない模様。既に足が痛かったので、象に乗って登りたかったけど、自分勝手なことも出来ず。(象は往復$20)
思っていたよりは楽な山道で、登りきることが出来ました。
しかし、丘を登ったらさらに、急な遺跡の階段を登ってそこから夕日の観賞のようで、既に大勢の観光客が遺跡にあふれ返っていました。
先に登っている人が足を滑らせたりしたら、私も巻き添えだわ~とかマチュピチュの転落のことを思い出すと、階段を登るのに躊躇しましたが、ここまで来たので登ります。意外と小さい子供の方(←前述の)が恐れることなく登っていました。
とりあえず登ったら夕日の見えるポイントを探します。それにしても凄い人出です。人の重みで崩れたら怖いなぁ…と心配症の私。
アンコール・ワットが見えますが、密林の中と言う表現がピッタリ。
日が落ちてきたので涼しくなってきました。しばらく待っていたら、夕日が沈み始め、感動的な夕焼けではなかったけど、一応目的は達成?
日が落ちたので急に足元が暗くなってきました。大勢の観光客と一緒に先ほどの急な階段をゆっくり下りて、山道を降りる頃にはかなり足元が見え辛いので注意。
せっかく懐中電灯を持って来ていたのにホテルに置いてきてしまった私。それでも満月の日だったので、まだマシでした。
途中で地雷の被害を受けた方達の伝統楽器の演奏があります。各地で見受けられ、やっぱりカンボジアと言えば地雷と言うことを思い出さずにはいられません。
18時20分に無事下山し、順次ホテルへ送ってくれ、18時半過ぎには帰れました。引き続きアプサラ・ダンスディナーに行かれる方もいらしゃいました。
アンコール・ワット遺跡群は思っていたより見ごたえはあったけど、汗だくで疲れたので、まずはシャワーを浴びて着替えます。18時半からガラディナーでしたが、ビュフェなので遅れても大丈夫とのことだったので紅白を見つつ、身支度を整えます。