南米1日目②(2009年9月12日(土))

 今回の行き先は南米ですが、アメリカは乗継だけでも入国審査を受けないといけません。入国審査場は指紋採取(しかも10指とも!)もあるので激混みでした。
 それでも私はスムーズに入国出来ましたが、同じツアーの方のうち1名が別室に連れて行かれ30分ほど審査を受けてらっしゃいました。先に入国した私たちは、一旦スーツケースをピックアップし、工事中で薄暗い通路を通りスーツケースを再度預け直します。この時点でスーツケースを開けられていたり、スーツケースベルトが無くなっている方がいらっしゃいました。
 続いてLAN航空のチェックインに向かいます。この後のフライトも長いので、窓側をリクエスト。混んでいた訳でもないのに、手際が悪く全員がチェックインするまでに30分以上掛かりました。おまけにマイレージも登録してもらえず…。
 そうこうしているうちに別室に連れて行かれた方も無事合流。時間もないのでセキュリティチェックを受け、搭乗口に向かいます。話には聞いていたけど、全員靴を脱いで、ベルト、腕時計等も外して、少しでも引っかかったら再度検査なので、時間が掛かります。安全のためとは言え、疲れますね。
 ロスの空港は10年ぶりですが、前回とはターミナルが違うからか雰囲気が違いました。日本語で「空港内での募金活動は当空港では関与しておらず、募金する必要はない。」と言うアナウンスが流れていたのが印象的でした。

 3時間近い乗継時間もあっという間に過ぎ、搭乗時間です。これから搭乗するLA601便は、リマ経由のチリのサンチャゴ行き。機内はほぼ満席でした。シートは2×3×2の並びで、エコノミーもパーソナルTVがあり、オンデマンド&タッチパネル式。画面もJALより大きくて操作し易い。機材も新しくて綺麗だったので、期待していなかった分ビックリ!!
 もっともほとんど寝ていたので映画とかは見ていないけど。映画のチャンネルは多かったけど、日本語吹き替えは無かったと思います。海外ドラマ(フレンドとか)もあり、言語は、英語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語が多かったと思います。
8時間半のフライトで機内食は2回。1回目
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もうすぐリマに着きます~南米1日目②(2009年9月12日(土))_a0100706_14194476.jpg




 2回目の機内食はホットサンドで美味しかったです。飲まなかったけどワイングラスもガラス製。
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ほぼ定刻通りにリマ・ホルヘ・チャベス国際空港へ到着。ペルーは、ブレノスアイレス行きの乗継だけなので入国審査はありません。スーツケースはロスからブレノスアイレスまでスルーです。ロスとペルーにも時差があるので時計を2時間進めます。

 初めての空港は楽しみなものですが、深夜と言うのに明るい上にとっても綺麗でこれまたビックリ!しかも思っていたより大きい空港でした。ロスの空港が霞んで見えるほど(笑)
添乗員さん曰く、2年ほど前に拡張され綺麗になったそうです。おまけに深夜なのにショップの前ではフォルクローレのショーが!あとでCD販売あり。
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 この後搭乗する飛行機はお水持込みOkだったので、購入したのですが500m.で$2と空港価格でした。ペルーって物価が安いイメージだったのに~。
by ajisai0614 | 2009-10-02 00:00 | '09年9月 南米 | Comments(0)