「セリーヌ・ディオン」コンサート

今日は楽しみにしていた、セリーヌ・ディオン(注:音声有り。東京公演の様子が観れます)のコンサート。今回のコンサートの中心であると思われる「TAKING CHANCES」のアルバムは数回聴いただけで(コンポのチャンジャーが壊れてCDが出てこなくなったので)あまり予習できないまま、コンサートの日を迎えたのですが、知っている曲ばかりだったので問題なしでした。

 9年前の大阪ドームでの公演は、遅れて始まった上に前座が30分近くあり、正味のコンサート時間は1時間少々と短かったので、外タレはそんなものかと期待していなかったのだけど、今回は19時開演予定が15分遅れで始まった位で、約2時間たっぷり歌ってくれました!!
 おまけに歌い終わる度に「ありがとう!」と日本語で挨拶してくれるし、コンサート後もアリーナの席を通って出て行ったり(近くの席の人は触ったり、握手したりしていました)と、すごくファンサービスしている感じが伝わりました。CDも良いけどやっぱりライブはまた違った良さがあることを実感♪




先週末の東京でのコンサートの報告を昨日の「めざましTV(注:音声有り)」で放送していたので、衣装やゲストが伊藤由奈さんだったこと、「WATASHI」と言う日本語の曲を日本語で歌ってくれたことなど、事前にある程度分かっていたので、「東京公演と同じね~」と妙に安心。ちなみに「WATASHI」は9年前の東京公演では歌ったみたいですが、大阪公演では歌ってないです。
 そうそう「めざましTV」の軽部さんの受け売りになるけど、今回のコンサートはバラードよりもアップテンポな曲が多かった感じかな?QUEENの「We Will Rock you」を歌ってくれたりと何だかイメージが違いました。私的にはバラード中心の方が好きなんだけど(^^ゞ
 それからセリーヌは10年ぶりって話していたけど、前回は99年の1月か2月だったと思います。(ドーム内がすごく寒かったことが印象に残っています。今回は学習してショールを持参しました。)これは「とくだね」の小倉さんも9年ぶりって話していたので、間違いないはず。
  
 衣装はいつものパンツスーツではなく、丈の短いワンピース(うち1着はラスベガスのショーの時の衣装かな?)や、アンコールの時にはクリーム色より濃い黄色のロングドレスで、今までの衣装とは色目や雰囲気が違いました。それにしても足と言うか全体的に細いし、手足が長いです。決して伊藤由奈さんが太い訳ではないけど、並んで歌っていたら、彼女の顔がぽっちゃりと見えてしまいました^^;
 9年前の葉加瀬太郎さんのように、彼女も10年も経つと大物になるのでしょうね。ちなみに今回のバイオリニストは金髪の方でした。
 
 そうそう隣の席の方がまさしく大阪のおばちゃんって感じの方で「この人いくつなん?」とか「前('99の時のコンサート)はどうやったん?」と色々話し掛けてきて、一人で行ったけどおばちゃんとコンサートの感動を共有できた感じ?(笑)おばちゃんは旦那さんと来ていたんですけどね。

 しかし、久しぶりに大きいコンサートに行ったのですっかり忘れていたけど、規制退場に地下鉄の激込みで帰宅するのに1時間近く掛かり疲れました^^;
 それでもまた行きたい!と思えるセリーヌのコンサートでした。次は10年後などと言わず来年辺りにでも来日して欲しいです。明日の大阪の後はマカオ公演のようです。
by ajisai0614 | 2008-03-11 00:00 | エンタメ | Comments(0)