2014年 07月 15日
ミャンマー2日目③
メニューらしきものも見当らず、料金も不明だったけど「ミャンマー料理?」と聞かれ、多分大した額ではないだろうと予想し、良く分からないままオーダー。
お会計は、ビルマ料理3,500ksとコーラー1,000ksでした。お料理は安いけど、コーラーは日本とそんなに変わらない位かな?
デザート
外観
すると、たくさん出てきたものの、辛そうな物が多くて食べれそうなメニューは微妙。せっかくの生野菜も心配で食べれず、貧しい国なのに残してしまって申し訳ない。
⑦タラバ―門
9世紀ビンビャー王がバガンの防備を固めようと築いた城壁の名残。
周囲には思っていたより小さい小室もあり、ナッが祀られていました。
⑧タビィニュ寺院
1144年、アラウンスィードゥ王によって建てられ、65mの高さはバガンの寺院で一番高い。
こちらも入口から寺院内までは緑色の絨毯が敷かれて熱さもマシです。
ここの仏像は初めて見る色合いでした。
バガンの風景画
ここも四方に仏像+両サイドに2対ずつなので5体×4方向で20体の仏像。もうどれがどれだか^^; でもどれも綺麗に輝いているでしょう?
もう1対の本像は撮り忘れ?レイアウト的には手前2体の奥が本像と言う感じで四方に配置されています。
続いて、タビィニュ寺院の向かいにあるタビィニュ僧院で日本人戦没者慰霊碑にお参りに行きます。
戦後70年近く経ちますが、立派な慰霊碑がきちんと手入れされており、ありがたいことです。歩き方に書いていたように、線香を持ってきてくださったので、心ばかりのお布施を。
⑨シュエグーヂー寺院
1131年アラウンスィードゥー王の手で建てられ、シュエグーヂーとは偉大なる黄金の洞窟と言う意味だそうです。
分かり難いけど、壁画もびっしり。
テラスから周囲が眺められる数少ない寺院の一つとのことだったので、もちろんテラスに上がります。
見晴らしは確かに良いけど、
焼けた石の上を裸足で歩くので足が熱い~(>_<) と同時にこれだけ熱いレンガの床を裸足で毎日のように歩いていたら、ミャンマーの人達は水虫とかならないだろうなぁなんて考えたり(笑)
シュエグーヂー寺院から見えるタビィニュ寺院
⑩マハーボディ・パヤー
1215年、ナンダウンミャー王の治世に建てられた、バガンでは珍しいスタイルの仏塔。マハーと付くだけあり、インドの仏教聖地ブッダガヤにある寺院を模したそうで、どことなくインドの雰囲気が漂っています。
炎天下の中、陰になっている入り口付近の椅子でウトウト寝ている人達が印象的でしたよ。
この竹の椅子の角度が良い感じなのです。空いている椅子に座ってみました(笑)ミャンマーは竹細工が有名なのです。
この辺りで馬車で観光している日本人女性2名にお会いしたのですが、その後も行く先々でお会いしたのでした。もちろん車の私の方が移動が早いけど、馬車でも車でも回る場所は大体同じなのね~。
⑪名称不明・・・歩き方に載ってなかったけど、ガイドさんの地図に記載されていた遺跡に連れて行ってくれました。こちらもテラスに上がれるので上がってみましたが、周りに人がいなさすぎて、ここで運転手に置いてきぼりにされたら、どうしよう?なんて不安になりました(笑)もちろん待ってくれていましたけどね。
見渡す限りたくさんのパゴダがあり、圧倒されます。
こちらの仏像はまた違う雰囲気です。
⑫マヌーハー寺院・・・マヌーハーはタトォン国の王で、アノーヤターに攻められた時、捕虜となって連行された際に、許しを得てこの寺院を建てた。
ここは入口から綺麗で他の遺跡とは違う雰囲気でした。
この大きな金色の置物の中に何があるのかと覗き込んだら
お賽銭でした(笑)
囚われの身の鬱屈した気持ちが表れているそうで、どれも建物内部の空間いっぱいに造られており、確かにどの像も圧迫感を感じました。
狭い場所にどーんと寝仏が置かれているので、全体像はこんな感じ。
座像(と歩き方には書いていたけど、寝仏じゃないかと思います。)の表情は下から見ると怒っているようで、離れると表情が和らいで行くように見えるとのことで、試しに写真を撮りましたがどうでしょう?
下から見たところ。
少し離れて撮ったら柔らかい表情に見えませんか?
お昼ご飯、ビールのつまみになりそうな小皿がたくさんで(笑) 食べてみたいです(笑) 生野菜も危ないとよく聞くけど、私はいつも気にせず食べています(^-^;
さすがに、飲み物の氷は避けますけど。
日本人戦没者慰霊碑、立派なのが残っているんですね…
ホンと、ありがたいことです。
テラスからの見晴らし、イメージするミャンマーの風景です(笑)
お昼の小皿、私的には微妙でしたが、ビールのおつまみなら多少辛いのとか大丈夫なのかな?
生野菜、私も普段は食べるんですけど、ここは周りに野良猫や犬がウロウロしている&水も貯め水っぽい感じだったので、止めたんです。あと、歩き方に「ビルマ料理レストランで出される生野菜は、肥料に人糞を使っている場合、寄生虫の心配がある。」云々のくだりがあり、無理でした(-.-)
日本人戦没者慰霊碑、ここは(も)歩き方に記載があったので、是非行ってみたいと思い、ドライバーに伝えて場所を教えてもらったのですが、今も手厚く祀られていてありがたかったです。
テラスからの見晴らし、良いですよね♪ ただ、足の裏が熱くて痛いのがネックです(笑)