2014年 07月 15日
ミャンマー2日目②
まずは、①シェエズィーゴォン・バヤー。バガンを代表する黄金の仏塔で、初めて見る黄金の仏塔に感激。←後日見たヤンゴンの黄金の仏塔と比べると規模は小さいです。
ミャンマーの遺跡や寺院は素足で歩かないといけないので(パンスト、靴下も不可)着脱しやすいクロックスで見学。
入口は大きな狛犬?
入ってすぐの通路はお土産物屋さん
通路を通り
見学時の服装について→各寺院や遺跡に掲示されていますが、キャミソールってスパゲッティブラウスって言うの?
各社には各種仏像があります。
壁画もあります。
寺院の向かいが駐車場で、車や馬車が停車中。
そこかしこが金ピカで圧倒されますが、ここは、程よく観光客も居て、足元も綺麗で良かったです。
②グービャウッヂー寺院
1113年チャンスィッター王の息子ヤザクマラが父王の死後追悼のために建てたとされるレンガ造りの寺院で、入り口から礼拝堂までは絨毯がひいていて、歩きやすかったです。
内部には座仏像とミャンマー最古とされる壁画が残っているとのことですが、保存状態が悪く、イマイチかな?内部は写真撮影不可のため、写真なし。
③ティーローミィンロー寺院
1215年、バガン王ナンダウンミャーがこの地で王位継承者に選ばれたことを記念して建てた寺院。
父王が5人の王子の中から後継者を選ぶ際、傘が倒れた方向に座っていたと言うエピソードが残されており、ナンダウンミャーは別名ティーローミィンロー「傘の王」と呼ばれている。ゆえに、寺院内の仏像には傘がさされています。
この仏様のお顔はとっても美形
アップ
同じように見えますが、四方に仏像が安置されているので、全て違うお顔です。
アップ
遺跡内はハイテクな監視モニター
ミャンマーは4月半ばは「水かけ祭り」でお休みって聞いていたけど、本当だったのね~。
④ウバリ・チェン
割と馬車で観光している方も多かったです。
⑤歩き方に載ってないので、正式名称不明ですが、遺跡のコンプレックス
日本人の方も寄付されているようで、こう言う石碑をいくつか見ました。
⑥アーナンダー寺院
バガンの遺跡を代表する最大かつもっともバランスの取れた美しい寺院といわれている。
1090年チャンスィッター王の手で建てられた、本堂は1辺が63mの正方形で出来ている。
修復が終わった箇所は白壁でとても綺麗です。
テントを張った下で修復が地道に行われており、お疲れ様です。
さすがにここは観光客が多く、本堂の中央に高さ9.5mの四体の仏像がそれぞれ四方を向いて納められています。
四方の仏像を確認したら、一部は修復中。
大きな仏足石
ここでは、日本語を学習中の学生さん達に囲まれて大変。遠目に「日本語を書いたTシャツを着ている学生さん達がいるなぁ~」なんて思いながら近くを通ったら「日本人の方ですよね?日本語練習したいので少しお話させてください。」なんて言われると、悪い気もしないものです(笑)
ここでもスパゲッティブラウス?禁止
そうそう、ここで昨日成田→ヤンゴンまでのフライトで隣の席だった方にお会いしました。向こうは気が付いていなかったようですが、同じく一人旅のようで、現地ガイドさんと一緒に回っているようでした。
バガンを代表する寺院だけあり、規模も大きく見応えがありました(^^)