2012年 09月 05日
「白雪姫と鏡の女王」
白雪姫だし、あらすじは分かっているわ~と思ってチラッとパンフレットを見たら「意地悪な継母の鏡の女王がジュリアロバーツ」で、てっきり主役(良く考えたら年齢的に白雪姫は無理がありますね^^;)かと思っていたので、上映前に気が付いて良かったです(笑) ただ、この女王の様子、一瞬小林幸子さんの紅白の衣装かと思いましたわ(笑)
解説
有名なグリム童話の『白雪姫』を、「ザ・セル」「落下の王国」の映像派ターセム・シン監督が、コミカルかつカラフルに描いたファンタジー・コメディ。出演は白雪姫にフィル・コリンズの娘リリー・コリンズ、王子に「J・エドガー」のアーミー・ハマー、そして女王役にはジュリア・ロバーツ。また、2012年1月に惜しくも他界した世界的デザイナー石岡瑛子が本作の衣装デザインを担当、これが遺作となった。
あらすじ
幼い頃に父親である国王を失って以来、18歳になる今日まで継母の女王(ジュリア・ロバーツ)に幽閉されてきた白雪姫(リリー・コリンズ)。その間、女王は散財を繰り返して王国の財政は破綻寸前。そこで女王は隣国の若くてお金持ちのイケメン王子(アーミー・ハマー)との結婚を画策。
ところが王子は白雪姫と恋に落ち、怒った女王は白雪姫を恐ろしい怪物がいるという森に追放してしまう。やがて、森の中で7人の小人のギャング団と出会い、彼らの仲間に入れてもらった白雪姫は、女王への逆襲を期して小人たちから様々なことを学び、成長していく。
七人の小人は可愛くないし、しかし、アジア系のメンバーを混ぜているのは、アジア圏での上映を見越してかしら?
小人たちは、盗賊まがいのことをしていて尊敬できる存在ではないけど、現代版白雪姫らしく、「自分の運命は自分で変える。」「毒りんごは食べません!」って感じで、やや子供向けのストーリーではないけど、最後は、王子様と無事結ばれ、魔法に掛けられた王様(白雪姫のお父さん)も魔法が解けてめでたし、めでたしとなったので、面白かったし、この話もありかと。
エンドロールになる前は、インド映画か!?と思うようなダンスシーンがあったのですが、監督がインド出身のようです。そして豪華な衣装や宮殿内外の様子(CGでしょうが)は、見応えがあり、映画って感じで良かったです。
白雪姫役のリリー・コリンズ 可愛らしい感じではあるけど、もう少し眉毛を細くした方が更に可愛くなると思います。角度によっては斉藤由貴さんの若い頃に見えたのは私だけ?
まぁともかくファンタジー映画ですし、最後はハッピーエンドだし、随所に笑う箇所があるので、気持ちが沈んでいる時には、お勧め!
あと、会話中心で多少字幕が見えにくくても、分かり易いので機内映画でみるのも◎かと思ったり。
白雪姫、先日のタイ旅行で飛行機の中で見ました。
日本人の考える「白雪姫」とはちょっと違うし、中国語字幕だったのでよく分からない所もあったけど、まあそれなりに楽しめたかな?!
「ジュリアロバーツがこんな役をやる歳になったのね~」というのが一番の感想かしら(笑)
ところで私も2~3回あったけど「ブログ書いてる?」って聞かれると、ちょっとびっくりするよねぇ。。
ウソつくわけにいかないから、「うん、まぁね」みたいに流すけど・・
なんだか頭の中身を見られた気分だし、私結構過激な事も書いてるから、ドキドキしちゃいます。
見た人はそんなに気にしてはいないんでしょうけどね(^^;;
saosaoさんも聞かれたことあるのですね。私は、写真をバシバシ撮っていて「ブログでもしているの?」と聞かれたことはありますが、今回のように内容を見てから聞かれたのは初めてだったので、焦りました(笑)大したことは書いてないので、構わないんですけどね。
saosaoさんは、勉強になることをたくさん書いてらっしゃるし、ご意見をはっきり書いてらっしゃるので(笑)読んでいる私は勉強になるし、痛快ですよ(^_-)