2012年 04月 08日
「サウンド・オブ・ミュージック」
マリアとトラップ大佐役の人も歌が上手かったし、ザルツブルグの音楽祭でトラップ一家が歌った「エーデルワイス」には胸を打たれました。しかし戦時中にこんな音楽祭が開かれるなんて、この当時オーストリアはまだそんなに戦時中と言う感じではなかったのかしらん?
修道院長役の人ものびやかな歌声で良かった~。最後の「すべての山へ登れ」の歌に合わせて一家がスイスに向かって亡命するシーンでは思わずジーンとしてしまいました。忌々しいナチスのマーク、久しぶりに見た気がしましたが、子供のころはナチスのことを詳しく知らないままに映画を観たので、大人になってこの映画を観たらもう少し思い入れを強く持って見れる気がしました。
子供も何名か見かけたけど、割と静かに見ていたみたいで、騒がしくなくて良かったです。でも子供にはこのナチスの手から逃れるために亡命とかって難しい気がします。
今日の出演者
「サウンド・オブ・ミュージック」の曲はどれも名曲ですが、私は特にこの曲が良かったです。四季はもちろん日本語歌詞版ですが。
英語では「Climb Every mountain」と言うのですね。って日本語タイトルはそのまま訳したのですね(笑)
この作品は有名な曲が多いので親しみやすいですよね♪
東京の公演では結局1回しか観に行ってないので、もし戻って来る事があったら、また観に行きたい作品です☆