2012年 01月 31日
南部アフリカ9日目②&10日目
カラフルな色で塗られているので、多分カラードの居住区
車窓からは、スラム街もたくさん見かけました。
ケープタウンの空港に到着後は、現地ガイドさんとはさようなら。
12時15分発のSA332便でヨハネスブルグに向かいます。往路のように激しく揺れなかったら良いのだけど…。
と、思いながら乗り込んだ機材は、国内線なのにとても綺麗でパーソナルTVまであります。いえ、他の機材も綺麗だったけど、短い区間はパーソナルTVはなかったのです。
2×4×2の大きい機材だったので、揺れもマシだろうと期待しましょ。しかも、機内食も軽食じゃなくて、ホットミール。この違いはなんでしょ?
飛行機には、マンデラ氏が描かれていました。
途中、揺れることなく定刻より15分早い14時にヨハネスブルグへ到着。
こちらは往路でもたっぷり過ごしたので、大体のお土産物はチェック済み。特別欲しい物もなかったので、疲れない程度に散策し、長時間フライトに備えます。
SA286便(NH6666)16時45分発の香港行きに乗ります。
何度となく頂いた、南アフリカ航空の水。ツアーの方にスパークリングワインもあると教えて頂いたので最後はスパークリングワインをお願いしました。機内食1回目
香港まで遠いなぁ~。パーソナルTVで昨年公開されたものの見損ねた「インビクタス/負けざる者たち」を見ているうちにウトウト寝てしまいました。残念ながらほぼ満席で、移動は出来なかったけど、南アフリカ航空は、比較的広かったので、そんなに圧迫感はなかったです。
そうこうするうちに、機内食2回目が配られ、12時25分香港に到着。
ここで添乗員さんや成田組の方とはお別れで、誰と言うことなく、集合写真を撮りましょうと言うことになり、皆のデジカメで交替に写真撮影。せっかくなら南アフリカで撮ったら良かったけど、まぁ旅の記念と言うことで(笑)
さて、関空行きは16時20分発。残念ながら香港に入国は出来ないけど、幸い香港の空港ならそれなりに時間はつぶせます。
あんなに食べっぱなしだったけど、小腹が空いたので、軽く食事を摂っていたら、添乗員さんも来られてちょっとだけお話。陳福記と言うお店で、58HK$。香港の空港で食事することなんてないけど、空港だからちょっと高いなぁ~と思いながら空腹には勝てず(笑)
その後は、免税品店をウロウロしたり、上司達へのお土産(アフリカ土産は嫌がられそうだったので、ペニンシュラのチョコとか)を購入。
そうこうしているうちに、搭乗時間になったので関空行きに乗り込みます。7月の時と同じ時間のフライトだったので、遅れないか心配したけど、今日は定刻通りでした。
予想通り、機内食にはハーゲンダッツのアイスが♪
単純な私はこれだけでキャセイのポイントUP。マイルが加算されたら更に良かったんだけどね。
関空までは7月の時のように揺れたりすることなく、快適なフライトで無事に到着~。
到着便が重なったせいで入国審査は激混みだったので、今回も自動化ゲート(←同じツアーの方は興味深々だったみたい。)で入国し、タイミング良くラピートにも乗れて帰宅したのでした。
治安面で不安のあった南部アフリカですが、観光で回ったところだけだと特に不安を感じることはなかったです。幸い飛行機の遅延もなかったし、これと言ったトラブルもなかったので、思い切って行って良かったです。距離だけで言えば、南アメリカの方がやっぱり遠いかな。
思いの外楽しかったサファリ、いつかケニアとかタンザニアにも行ってみたいなぁと思ったり。また、南アフリカにヨーロッパのような景色やビーチリゾートが広がっていたのは、本当に驚きましたが、私は結構気に入りました。再訪はなかなか難しい土地ではあるけど、機会があれば、ビーチリゾート沿いのダーバンとか、南アフリカの首都の一つプレトリア(ジャカランダの季節は並木道が素晴らしい)なんかも行ってみたいな。
ちなみに南アフリカには3つの首都があり、行政府はプレトリア、立法府はケープタウン、司法府はブルームフォンテンに置かれていて、南アフリカ最大の経済都市にして国際空港もあるヨハネスブルグは経済の中心地に過ぎないそうです。
そうそう、喜望峰で同じツアーの方が「せっかくこんな遠くまで来たから、ついでに(地図で見ると近く見える)南極まで行きたいね。」と話したところ、現地ガイドさん曰く「ここは、北半球の緯度で言うと関門海峡辺りだから(北極が遠いのと同じで)、南極までは遠いですよ~。」と言われ、地球の広さを改めて実感。むしろオーストラリア大陸が近いようです。
と、こんな感じで南部アフリカの旅行記は終わりです。また何か思い出したらUPします。
南アフリカランドの参考レート: マイナーな通貨だから手数料も高いですね~。
関空での両替時 13.57円
カードの請求レート 10.27円
香港ドルの現金は手元にあったので、今回は、両替もキャッシングもしていないけど、カードの請求は9.99円。7月の時のレートは10.32円だったから、ついに10円を切ったのね・・・。
カーステンボッシュ植物園の花々はやっぱり日本の花と違った物が多いですね。小ぶりな品種が多いみたいだけど、色とりどりでキレイ~♪
大きなトラブルもなく無事に過ごせた南部アフリカの旅。リピートしたい街や再訪したい場所もあるようですが、さすがにあじさいさんにとってもやっぱりアフリカは遠い地でしょうか?
・・・そして、果たして私は生きてる間にアフリカ大陸に足を踏み入れる日は来るのだろうか~?(-_-;)
カーステンボッシュ植物園、何せ広かったので一部しか見学できませんでしたが、やっぱり日本とかアジアとは違った品種が多かったです。
アフリカ、遠かったけど、乗り換えが香港で1回だけだったので南米よりは近かったかな?と言う感じです。南アフリカについては、私達のイメージしているアフリカと言うよりは、ヨーロッパに近い景色が多かったです。
アフリカ大陸、南アフリカまでだとちょっと遠いけど、治安が落ち着いたらエジプト辺りなら行く機会もあるのでは(^_-)
南部アフリカ旅行記全部読ませていただきました~
とても参考になることばかりでメモメモ( ..)φ
行きのガムテープの件~笑っちゃいましたけどスーツケースにガムテープ・・・なるほど~実行します!!
でも没収されそうになったらどうしよう~死守するだけの理由を説明できる語学力ないです( ;∀;)
それに香港の乗り継ぎ~もしそんなことになったら・・・パニックって取り乱しそう~(爆)
サファリや滝見学での様子や南アでのショッピング~ホントに参考になりました。
たくさんの写真もとても素敵ですね!
それらは望遠レンズで撮影されましたか?!
カメラには無知なので普段はiPhoneのカメラのみです。
カメラ買おうかなぁ~(笑)
今回、80の父親と同行の旅。
父母で行く予定をしていたようですが母が場所が場所だけに不安とのことでアフリカに父の年齢で一人旅は・・・といういきさつで私が同行する運びとなりました(笑)
あじさいさんの旅のブログを読ませていただいているうちにどんどん期待が膨らんでいき、当初乗り気でなかった私も早く行きたい気持ちでいっぱいです~
出発は8月14日~あと少し準備と調査をして楽しみたいと思います~
また報告に来ますね!
サファリの写真は、望遠で撮りました。私のは、キヤノンパワーショットの光学14倍ですが、ズームが効いて便利でしたよ。この旅行の時に買って今も愛用中です。スマホだとズームが効かないので、遠い所にいる動物の撮影は難しいかも?
それから、ビクトリアの滝の水飛沫の被害に遭わないように、スマホの防水ケース(私は買いませんでしたが、同じツアーの方に聞いたら2,000円位?)かジップロック(私は、防水デジカメを買わずにこれに入れて撮影しました。)があると良いと思います。
今回はお父様とご一緒なんですね。お元気で素敵ですね☆
南アフリカは遠いと言えば遠いですが、ツアー内容が比較的ゆっくり&あまり長時間歩かないので、意外と疲れなかった記憶がありますので、のんびりと親子旅、楽しまれてくださいね。それから、アフリカなので暑そうなイメージがありますが、南アフリカは爽やかな気候で、朝晩はむしろ涼しかったので、8月だと現地の冬ですから、フリースとかパーカーなどご用意された方が良いかと思います。ちなみに往路の南アフリカ航空は激寒でしたので、機内の対応もお忘れなく(^_-)
また、何かご質問等ございましたら、コメントしてくださいね!
出発前はいろいろ質問させていただいたりしてお世話になりました。
アフリカ南部の旅から無事昨日帰国しました。
もう感動~ホントに行ってよかった!
大げさではありませんが世界観が変わった感じです。
今日あじさいさんのアフリカブログを改めて一から読ませていただきました。
行く前に読んだのとはまた違い、あ~そうそう!ここ行ったよ~とかお料理が似てるわ~これ私も食べた~!とか一人興奮(笑)
南アフリカのケープタウンでは美しい風景とともにいろんなものを見ました。
日本では見たことのないようなスラムや日本では見たことのないような豪華なヨーロッパ建築の豪邸。
それらが同じ街に立ち並ぶ歴史。
せっかく行っていろんなことを感じたこの思いを何か形に残せたらいいなぁと思っています。
ブログとか開設したことないし日記も3日坊主で続いたためしがないのであまり自信がないのですが形になりそうならお知らせしますね!!
ありがとうございました。
これをご縁にこれからも仲良くしてくださいね。
旅行記やガイドブックは、行く前に読むのも参考になりますが、帰国後見るとまた違った感覚で見れて楽しいですよね(^^) また人様の旅行記は、自分と違った視点で見ることができたりして旅の記憶とともに読み返すのも楽しいひと時です。
南アフリカのケープタウン、私もここはヨーロッパかと思うような景色が広がっているのに、スラム街があったりと同じ国なのにずいぶん印象が違ったことを覚えています。カラードと言う差別用語もこの旅行で初めて知ったのでした。
ブログは、私も始めるまではなかなか腰が重かった&日記とか書くタイプではなかったのですが(笑)、マイペースで続けてもうすぐ10年です。このところ、旅行記のUPが遅れ気味ですが^^;、それでも後で読み返したり、思い出に浸ったりできるので続けて良かったなぁと思っていますし、これからもマイペースで更新して行こうと思っています。
ともっちさんのブログ開設報告おまちしてますよ(^_-) こちらこそ、今後ともよろしくお願いしますね(^^)/