広辞苑の話

 今日職場で先輩が後輩に、「この国語辞典に載ってなかったら広辞苑とかで調べたら良いから。広辞苑は向こうに置いてあるから、後で教えるわ。」と話していたら、後輩が「広辞苑って何ですか?」と。

 近くで聞いていた私はその質問に「??」と思っていたら、先輩もビックリした様子で、「広辞苑って、えーっと何て説明したら良いかな?あじさいちゃん。」と私の方に振られたので、「広辞苑が分からなかったら大辞林は知っている?」と聞いたら、どちらも知らないとのこと。
 「えーっと、国語辞書の更に詳しい辞書でネットで言うところのウィキペディア (Wikipedia)みたいなものかな?もちろんウィキペディアよりは、正確な内容で、改訂の際には、現代用語とかも載っていたりするのよ。」と説明したら「なるほど~。分かりました。」とのことで、先輩も「なるほど~そう説明したら分かるのね!」と感心してくれたのですが、広辞苑って今どきの人は知らないものなのかとビックリ(*_*)
 私は中学か高校入学時に広辞苑か大辞林を購入するように言われ購入し、学校にもあったと思うのですが今は違うのかしら?と世代格差を感じたのでした。




 それはそうと、この時期頭が痛いのが、賞与支給に伴う人事考課。昨年から後輩の分を任されるようになったのですが、評価の項目が色々あるし、私の目で客観的に出来ているのか?(もちろんその後上司が再度評価しますけどね。)と言う不安もあったり、で中々難しい。大げさだけど、いわゆる中間管理職の悩み!?
 なので例えば、上記の「広辞苑を知らない」と言うのは一般常識に欠けると言う判断をしたら良いのか?あの世代は知らないのが普通なのか?とかね。
by ajisai0614 | 2011-06-07 00:00 | 日記 | Comments(0)