「SEX AND THE CITY2」

 今日はレディースデーだったので遅ればせながら、ようやく「SATC2」を見てきました。東宝系で見たかったのに、梅田は上映なし、なんばの上映開始時間は20時30分(遅すぎ!)、次に好きな梅田ブルグの上映開始時間は17時40分(ダッシュしたら、本編上映には間に合うけど予告には遅れそう・・・)と言う消去法で梅田ピカデリーでの鑑賞と相成ったのでした。梅田ピカデリー(松竹系)って、改装して劇場内は綺麗なんだけど、座席の配置が微妙なのです。最近の劇場は前の座席と互い違いになるような配置なのに、ここは従来通りの配置なので前の人の頭が邪魔で見辛い。友達も同じことを言っていたので私だけではないと思います。

解説: ニューヨークを舞台に恋に仕事に友情に生きる4人の女性の本音を大胆に描き、世界中の女性たちを熱狂させた『セックス・アンド・ザ・シティ』の続編。ハッピーエンドで終わった前作から2年がたち、キャリーをはじめとする4人のヒロインたちの激変した生活を映し出す。サラ・ジェシカ・パーカーらおなじみのキャストとともに、監督も前作同様、シリーズに携わってきたマイケル・パトリック・キングが務める。カリスマ・スタイリストのパトリシア・フィールドが手掛けるファッションにも注目だ。
 日本でも一大ブームを巻き起こした大ヒットTVシリーズを銀幕へと昇華したロマンティック・コメディの劇場版第2弾。前作から2年後を舞台に、それぞれ人生の岐路に立たされたヒロイン4人がひょんなことから、大発展を遂げた中東のアブダビへ女だけのゴージャズな逃避行へ繰り出すさまを描く。また、今回はおなじみのキャスト陣に加え、ペネロペ・クルス、ライザ・ミネリ、マイリー・サイラスが豪華ゲスト出演。
 
あらすじ:晴れて結ばれたミスター・ビッグと2年目の結婚記念日を迎えたキャリー。しかし、恋人同士のような関係を保ちたい彼女の想いに反して、ビッグはダンディさもすっかり影を潜め無精な男になっていた。しかも、一緒にパーティーへ出掛けてはキャリーを相手にせず、他の女性に声を掛ける始末。一方、シャーロットは子育て、ミランダは仕事と家庭の両立に奮闘するも、自ら求めた人生に戸惑いをみせ始めていた。そして、唯一独身生活を満喫していたサマンサ。彼女はある日、元カレのスミスが出演する映画のプロデューサーから、中東アブダビへの超ゴージャスな旅に招待される。そこでサマンサは3人を誘って悩める日常を離れ、華やかな近代都市へと変貌したアブダビへ向かうことに。異国でのバカンスを楽しみ、心癒される4人。そんな中、キャリーはかつての恋人エイダンと思い掛けない再会を果たすのだが…。



 で、映画ですが豪華&面白かった!宣伝で見ていた通り、豪華な衣装の数々に圧倒!ワンシーンごとに衣装チェンジしていたのではないでしょうか?
 また私にはご縁の無さそうなファーストクラスの機内や豪華ホテル(1泊2万ドル?)。何もかもがキラキラ輝いていて素敵~。アブダビまでの旅行もどれほどの荷物を持って行くのかとか、現実的なことを考えるとキリがないけど、つかの間の夢を見れたと言う感じ。もちろん映画の間には4人それぞれの悩みもあったりで、評判どおり豪華だけではなく、考えるところのある映画で見に行って良かったです。友達はイマイチだったようですが。
 キャリーのような豪華でキラキラした生活に憧れるけど、毎日あんな豪華な衣装にハイヒール&外食だと疲れるだろうなぁと思った庶民の私なのでした。
 劇中ではアブダビの設定でしたが、撮影はモロッコだったようです。砂丘がとってもきれいでうっとりでした。ストーリーの中で4人が白いラクダに乗っていて、綺麗そうに見えたのだけど、実際に暑い場所でラクダに近づいたら臭いだろうなぁと思ったり(笑)
by ajisai0614 | 2010-06-30 00:00 | エンタメ | Comments(0)